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Kindle出版 3月収益報告
さて、キンドル出版を始めて2か月がたちました。初月と合わせて結果を振り返っていきたいと思います。3月は有料記事無しでいきますが、私と同じく初心者の方に参考になれば。
前2記事に150プレビュー、12スキもいただきありがとうございました。
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結果としては3月は18,000円の売り上げとなりました。先月が25,000円台だったのに落ちてるのは・・・と思うのは普通の感情でしょう。
種明かしをすると3月は発行部数が2月の1/3、10冊ほどでした。その作業量で30%弱のダウンなら許せる範囲ではないでしょうか。作業量は70%ダウン、売り上げ30%ダウン、売り上げがアップしていれば最高でしたね。さて次は
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こちらのグラフはKENPCのマージングラフですが、5,000円台で収まりました。つまるところ、書籍販売が13,000円ということとなり総売り上げの30%以下がKENPCマージンになります。
2月の売り上げは1:1の比率の売り上げバランスでしたが、3月は13:5(中途半端すぎる)と大きく変わりました。本の作り方によって大きく変わるかと思いますが皆様はどのような比率で推移して、どう読み取っているでしょうか。
私はこの傾向からKDPセレクトを一時的に外しながら、販売へシフトするために強力なプロモーションが必要だと考えました。
KDPセレクトのメリットは、Unlimited会員が手軽に見ることができることが最大のメリットかと思います。最高のルートは
Unlimited会員が読む → KENPC計上 → もう一度読みたいから購入
の流れが素晴らしい作品と思います、しかしAI写真集においては進歩や生成が早すぎて、もう一度読みたいフェーズが来る前に多くの人に新刊を発行されてしまうため記憶の中に埋もれてしまうことが障壁に感じます。
さらに、私の販売作品の場合、明確に購入してくださるユーザーさまがいらっしゃることがわかりましたので、一読さん向けではなくファンの皆さまへ向けて発刊していったほうがいいように感じています。
本の作り方によって、どのような層に受けるかわかりませんので参考にしてくださいね。さて次は
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縦長の画像で見づらくて恐縮ですが、1冊あたりの累計売上金額です。一部だけKENPCの売り上げが販売金額を上回っていますが、ほぼほぼ販売金額の勝利ですね。時間経過とともに1冊当たりの価値が上昇する感覚は非常に楽しくも感じています。
4月はこの方針で進んでいき、プロモーションの結果と合わせて報告したいと思います。