病気の自分を認めること
左手首の若干の痛み、違和感があるな、という程度だった私に、ネットの検索結果は、様々な感情を押し付けてきた
変形した指(先輩患者さん)の写真が山のように目に突き刺さる
可愛らしい挿し絵は痛がる顔でこちらを見ている
わたしの身体はこうなるのか。。。
まだ、病院に行く前から、かなり多くの思いを巡らせた
と、同時に根拠の無い”なんとかなる感”も持っていた
この絶望感と自己効力感は、この後、交互に繰り返すことになる
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さて、ここから病院探しですね
私は、普段からあまり薬を飲みたくない方で、熱が出ても寝て治す(正確には熱で身体が戦っているのを感じながら達観してて待てそうなら待つ)という感じなんです
だからと言う訳ではないし、もの凄くこだわっている訳では無いけれど、東洋医学をメインに治療をしている先生のいる病院を探した(病院探しも、もちろんネット検索よ)
初診の病院の受付
ドキドキしますよね
待合室に置かれた病気に関する冊子、壁に貼ってある治療例を景色として捉え、「本当に若い女性の患者さんが多いな」、「男の方もいるんだな」など、にわかに身につけた知識を確認しながら、名前を呼ばれるのを待っていた
血液検査、尿検査、レントゲン、MRI
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↓ しばし待ち、後日、再診です
↓
検査結果が出ました
先生:「関節リウマチですね」
※実際には、数値の説明含め先生はとても、とても丁寧に説明してくれていましたが、【患者A】の私はそう言われただけに感じた
私:「はい、そうですよね」
もう、ここまでくるのに時間があり、情報過多になっていた私は、淡々と受け入れることが出来た
と、その場では思ったんだけどね。。。
なかなか
そんな簡単じゃないよね
今日はここまでにします
読んでくださり、有り難うございました