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本のハナシ

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本の話をした記事をまとめてます。
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2024年4月の記事一覧

<本のハナシ>図書館に通うということで、ようやく見つけた育児の楽しさ

ここ半年くらい、火曜日毎に図書館へ行っています。 私はどっちかと言うと潔癖タイプで 学生の頃から図書館の本だけはすごく苦手で。 大学の論文を書くときは ティッシュの上に本を置き 軍手をしながら読んでいたくらい。 ですが、半年前くらいに何故か急に大丈夫になって。 何故かはちゃんと考えるとまた戻ってしまいそうなので 考えてはいないのです。 が、抵抗なく触れるようになりました。 そんなこともあるんだなーと自分でも不思議。 大丈夫になってからは 子どものために本を借りに通うように

<本のハナシ/対岸の彼女>唯一、数年に一度読み返す本

私と本の話です。 2004年に発行されて 直木賞も受賞した角田光代さんの「対岸の彼女」 初めに読んだのは発行されたすぐだと記憶しています。 単行本を当時に買って、今も持っている。 その時はまだ学生でした。 それから節目節目で読んでいる。 学生時代や 社会人になってから そして、子どもを持ってから。 意識してそうしていたわけでもなかったのですが ふと(読みたいなー)と思い出す時があり 気が付けば数年に1度読み返すようになっていた。 そんなことをしているのはこの本だけ。 「

<本のハナシ/70歳の日記>人の日記を読むのは、面白い

今年は「本を100冊読む」と決めている。 現時点では17冊。 ペースが危うい状況ではある。 そんな中の18冊目! 「70歳の日記」 ベルギー生まれのアメリカの作家であり詩人 メイ・サートンの日記エッセイ。 とにかく他人の日記を読むのは楽しい。 私も毎日日記を書くものとして 同じ人間であるということがとても伝わってくる。 日記を書き出すタイミングも面白かった。 朝起きた時に書いていたり 庭仕事を終えてから書き出したり 唐突に終了して、途中で書き終わったり など書いた時の