エクセル小技:AS/400にSQL投入するマクロ
タイトルからして凄くニッチなネタですね。
エクセルマクロで、AS/400にSQLを投入します。
こんなページ見に来るくらいですから、ODBCドライバは自力で入手出来ますよね。PCOMMとかACSとかClientAccessとか色々。
サンプルコードは以下の通りです。
Sub Execute_SQL()
Set ADOcon = CreateObject("ADODB.Connection")
ADOcon.ConnectionString = "DRIVER=iSeries Access ODBC Driver;SYSTEM=192.168.0.1;UID=QSECOFR;PWD=QSECOFR;"
ADOcon.Open
ADOcon.Execute "insert into QGPL.SYOUMAS values('551','豚まん 6個',1260)"
Set ADOcon = Nothing
End Sub
ODBCドライバを使って、ADODB接続して、SQLを実行させるだけ。
最低限、これだけあれば動きます。
完成形が見えてたら、自分で色々工夫できますよね。
アドレスやIDは、エクセルシート参照する様に改造して、SQL文も実際には色々工夫があったり、エラー処理も自分で入れて下さいね。
実際には、エクセルシート上に、マスタのコードを並べて、SQLを編集して連続投入する様な使い方をしています。
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