亜鉛でアトピー改善
■アトピーの亜鉛補充
アトピーで悩んでいる方は今まで紹介した方法に加えて、亜鉛を補充すると良いと思う。
亜鉛は、生体の中にある様々な酵素が作用する上で欠かせないものと言われている。しかしながら、現代人は食生活の偏りなどで亜鉛の摂取量が不足しているそうだ。
亜鉛は、精力の維持にも効果があるということでそのイメージを抱く人が多いが、実際に精力向上に効果的かどうかはどうやら証明されていないらしい。ちなみに、それは個人的にも感じられなかった。
■久しぶりのカキフライがヒント
カキフライが大好きなのだが、カキフライって個人的にあまり食べる機会が無い。あれほど旨いにも関わらず、カキフライっていったいどこで食べれるのだろう。パッとお店の名前が思い浮かばないから不思議だ。きっと同じように感じる方は少なくないのではなかろうか?
自分は昨年、初めて仙台を旅行した。初めての東北旅行で楽しみだった反面、2011年に非常に悲しい思いを経験された土地なんだなという気持ちで旅をした。
仙台から車で一時間かけて松島海岸に向かった。遊覧船からの松島の風景が今でも鮮明に残っている。本当に綺麗な景色だった。今はコロナ禍で観光客が激減しているそうだが、なんとか踏ん張って欲しい。また、必ず行こうと思っている。
松島の遊覧船を楽しんだ後に、
「カキフライが有名」
と食べログに書かれた一軒の小さなお店を訪ねた。夜はスナックとして経営されているそのお店には、気さくな優しいお母さんのような店主さんがいた。
彼女が、
「今日、採れたばかりの牡蠣があるよ!」
って明るい笑顔で言うもんだから僕一人で大粒のカキフライを三つ注文した。
これが、今までの人生の中で最も旨かったカキフライだった。やはり本場に限るもんだと思った。
■肌の調子が改善した
秋から冬にかけてって時で、アトピーの調子は正直そこまでって感じだった。
まあ、かつての冬のアトピーに比べたら全く苦にはならないレベルだ。毎年、手の指のあちこちに赤切れが出来て、ひたすら絆創膏を巻いていた記憶が懐かしい。
そういう点では、赤切れはとっくに改善し、後は乾燥が課題だった。
そして、カキフライを食べた翌日には乾燥が顕著に和らいでいた。これだけでは確信を持てないので早速地元に帰ってから行動に移した。
■「すぐに試す行動力」が僕の売り
気になるとすぐに調べてしまうのが僕の売りだ。とにかく没頭する。自分のアトピー改善は、これを読んでくれている方々にも繋がる可能性があるからだ。
そして、調べてみると「亜鉛」の効果ではないかと推測した。牡蠣は、他の食品に比べると亜鉛の含有量が多い。おそらくこれが何かしらの影響を及ぼしているに違いないと感じた。
実験っていうのは再現性が必要とされる。STAP細胞問題の何がいけなかったかと言えば、STAP細胞を小保方さん以外に作れないような論文だったから結局「幻」と見なされてしまったのだ。
だから、僕はとりあえず毎日カキフライを食べれるような裕福さはないので、とりあえずドラッグストアでサプリメントの亜鉛を購入した。