TFFAC非公式大会「WITH A WILL」オンライン予選通過者インタビュー つむぎ選手編
2020年2月前半のつむぎ選手のプロフィカ
太字段落=主催 細字段落=つむぎ選手
Q.はじめにホーム店舗、シアトリズム歴、ファイナルファンタジー歴、その他の音ゲー遍歴を教えてください。
ホーム店舗は茨城県「タイトーステーションイオンタウン水戸南店」です。
シアトリズム歴は家庭版シアトリズム無印・シアトリズムカーテンコール、アーケード版は稼働初日よりゆるりとプレイしております。
ファイナルファンタジー歴はナンバリングタイトル1〜10、4TA、タクティクス。零式は諸事情により途中で止まっております。
あと、アーケード版のディシディアファイナルファンタジーでミッションモードをほんの少しかじっておりました。
音ゲー遍歴といえるほどにプレイしたものは、パラッパラッパー、家庭版初音ミク Project DIVAシリーズ、初音ミク Project DIVA Arcadeでしょうか。
Q.シアトリズムの普段のプレイスタイル、およびプレイするにおいて心がけていることは?
だいたい週に1〜3日程度の頻度なため、プレイできる日にはゲーセン篭城を決め込みます。
いまだ少数派と思われますが、立ってプレイをいたします。
立ちプレイに関しては、私はたまたま筐体に対して身長が丁度良かったですが、極端に低身長や高身長なプレイヤーさんには、オススメできませんね。
あと、ごく稀ですが試しに座ってプレイしたときのみうまくいった譜面がいくつかありまして……当然といえば当然ですが、座ったほうが譜面が近くで見えますね(笑)
普段は基本譜面〜究極譜面をメインに、安定して虹クリティカルを出す方法を日々模索しております。
見えたトリガーをなるべく見えた通りに押そうとしているいわゆる目押し型なので、ジャストサークルに重なる瞬間をそれはもう一生懸命見るように心がけているつもり……です。
目押ししていると、途中でシアトリズム譜面特有の微妙なズレが見えてしまったりするので、気づいてしまった際にはそこから「さあどうやって対処するか」という脳内会議が始まります。
早めに押してみたり遅めに押してみたりで、判定探しの旅ですね……(苦笑)
あ、空腹と疲労は大敵なので、だいたいレイド終わるごとに30分程度の休憩を挟むようにしています。
シアトリズム中の飲み物は気づいたらいつもミルクティーですね。いや好きではあるのですが……!
あとは適当にお菓子を持ち込んで合間に食べています。
摂取カロリースコア変換タイプなので、食べないと成果があがりません!(笑)
シアトリズムの独特なズレは、一時期他ゲーのプレイヤーさんからも話題になりましたね。他の音ゲーだと「二郎を食べると精度が上がる」なんて話があるくらいなので、カロリーが精度につながるのは、あながち間違いでもないのかもしれません(笑)
Q.シアトリズムACにおいて、好きな譜面は?
TFFカテゴリ|TFFCC Special Arrange Medley -シアトリズムFFAC Arrange- from TFFCC |基本の譜面
FF15カテゴリ|APOCALYPSIS NOCTIS (Uncovered Trailer)|熟練の譜面
FF8カテゴリ|Waltz for the Moon|究極の譜面
FF13カテゴリ|混沌の心臓|究極の譜面
SQEXカテゴリ|聖剣伝説3|Sacrifice Part Three|究極の譜面
部分的に好きな譜面などはほかにもありますが、全体的な構成が特に好みなものはこのあたりですね。
TFFCC Special Arrange Medley -シアトリズムFFAC Arrange- from TFFCC|基本の譜面は、161チェイン目のトリガーでテンション爆上がりしていただきたいです。
APOCALYPSIS NOCTIS (Uncovered Trailer)|熟練の譜面はなんだかんだで現在の最推し譜面でして、いろいろなパターンの精度の取り方が練習でき、曲も素晴らしい所がいいですね!
Waltz for the Moon|究極の譜面は、ぜひ踊りながらプレイしていただきたいです!実行する際には不審者として通報されないように気をつけてくださいませ。
混沌の心臓|究極の譜面はAPOCALYPSIS NOCTIS (Uncovered Trailer)|熟練の譜面と同じ理由ですね。練習できる好きな曲、というのが大きいです。
Sacrifice Part Three|究極の譜面は実は追加当初難しくて驚いたのですが、長い演奏時間まったく飽きることのない、バラエティーに富んだ譜面だと思っております。
曲の構成に合わせてトリガーの構成が合わせられていると、とてもテンションが上がりますよね。私も数曲、そのように思っている楽曲がございます。
精度を誇られるつむぎ選手から「熟練練習用譜面」が出てくるのは、今後の指標となるプレイヤーも多いのではないでしょうか。
Q.今回、初の三曲通しでのスコアアタックという試みでしたが、予選を終えた感想なども含めてお話しください。
3曲中どれかで玉砕する罠にこれでもかとかかりまくりました。予選に提出したスコアに関しても、特に究極譜面(Otherworld/FINAL FANTASY X)に勿体ない部分があったと感じております……!
3曲通しで集中力を保つのはやはり大変でしたね、精進いたします。
結果的に、練習も含めてOtherworld究極譜面と剣の一閃超絶譜面を伸ばすことができ、苦手な譜面にチャレンジする機会を思いがけず与えていただけたことに感謝しております。
今回、オンライン予選にエントリーされた皆さまの結果を拝見して、個人的にどうにも難しく避けたネメシス、バトル3究極譜面の選曲率の高さに驚きました。
熟練譜面に関しては、あわよくば通算2回目の理論値! と思ってプレイして、出だしからやらかしました!
必要以上に力むとよろしくないので、適度なリラックスは大事だと思いましたね。
Q.個人的に注目しているプレイヤーについて教えてください。
シアトリズムのマッチングやTwitterのRTなどでひっそりお見かけしているだけではあるのですが、Microさんです。
わたしが、たとえFF外でもTwitterにいらっしゃるプレイヤーさんをこそこそ覗き見していることは、一部のプレイヤーの皆さまはご存知かと思われますが……(苦笑)
ひとつひとつ努力されている謙虚な姿勢と、それを確実に上達へと結びつけているところ、諦めない精神は非常に見習いたい部分ですね…!
予選通過者の中では、試行回数と実力のパワーコンボをキメてくるゆーとぴあさんは、本当に末恐ろしいと感じました。
Q.最後に、本選に向けての意気込みを教えてください。
それはもう強烈な個性の殴り合いのような予選通過者の皆さまを拝見してびくびくしておりますが、黒魔術界代表(?)として自分らしさを大切に、楽しくプレイできたらと思っております!!
ところで、本戦で黒魔術の使用はダメ…ですよね…?(笑)
黒魔術、大丈夫ですよ(笑)
本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。
えぇっ!
当日は究極の黒魔術画像を用意できたらいいのですが……(笑)
こちらこそ、本日はありがとうございました。