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【第3,702号】《ウィズコロナ時代の新「入店&接客方式」 〜「検温」にプラスαで安心して買い物ができる〜》

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発行:2021_01_18【第3,702号】《ウィズコロナ時代の新「入店&接客方式」 〜「検温」にプラスαで安心して買い物ができる〜》

カメラに顔をかざし、1秒で検温し、「検温済み」シールが発行される。こんな商品を新聞広告で発見した。まさにウィズコロナ時代の新商品。こういう商品がすぐに開発できる企業を心から尊敬する。

こんな素晴らしい商品があるなら、もっと利用シーンを増やして普及させたい。そこで、メーカーに依頼されたわけでもないのに勝手に活用方法を考察してみた。

▼《ウィズコロナ時代の新「入店&接客方式」 〜「検温」にプラスαで安心して買い物ができる〜》

<利用シーン その1:銀行>
銀行に入ると、まずは発券機で札を手に取る。そう、このアクションに「検温」を組み込む。

(1)入店して発券機の前に立つ
(2)カメラに顔をかざして検温する
(3)平熱であれば受付順の番号と共に「検温済み」と印字された札が発行される
(4)番号が呼ばれたらその札を持って受付へ行く

このアクションには2つメリットがある。一つは利用者はいつもの行動をするだけで検温ができ、面倒ではない。二つ目は受付の行員さんは利用者が平熱であることが一眼でわかり、安心して接客ができる。この仕組みは、銀行以外にも、理美容店でも使える。

<利用シーン その2:ホームセンター>
例えばDIYをしたくなり、工具が欲しくてホームセンターへ行った。たくさんの工具を見て、迷う。そんな時、店員さんに質問したいが、広い店内で忙しく動いている店員さんに声を掛けにくい。そんな時、検温機能付き発券機を活用する。

『ご質問がある時は札をお取りください』と検温機能付き発券機に表示しておき、使いたいお客は札をとる。すると手の空いた店員さんが来てくれる。忙しい時や声を掛けるのが苦手な人でも確実に順番が回ってくるので安心して待つことができる。(ちなみに私は小心者のくせに後から来たお客が先に声を掛けてしまうとイラッとしてしまう厄介者だ)

店員さんも「検温済み」のお客とわかっているので安心して接客ができる。ホームセンターだけでなく、アパレルショップや家電量販店でも活用できる。

<利用シーン その3:ラーメン店の券売機>
入店した時、券売機でメニューを選び、食券を買う。この時、同時に検温する。平熱であれば食券が出てきて、食事をすることができる。

あるいは、順番待ちの整理券として検温&発券をする。すると発券した札には「検温済み」と「順番」だけでなく、「本日のお得定食(例)」も印字される。注文する際にその券をそのまま店員に出して「50円引き」になったら、とっても嬉しい。

まだしばらくはニューノーマルが続くと考えられる。マスクも慣れれば日常になるのと同じで、検温も日常行動に組み込むことでストレスフリーな行動になる。

★儲ける脳トレ★
「検温機能付き発券機」をあなたなら、どの場面で活用しますか? ポイントは従来の行動の中に組み込むこと。アクションが増えるとクレームになるので、同じアクション数か、はたまた検温したらいつもより手間が減ったとなると最高です。

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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。

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