第3,598号【消火専用特命ドローン 〜火元へダイレクトに消火剤を届ける〜】
◆◆◆小島の企画“生”ノート◆◆◆
〜日常から「儲けのヒント」を掘り起こし〜
発行:2019_12_05
第3,598号【消火専用特命ドローン 〜火元へダイレクトに消火剤を届ける〜】
最近、ソロキャンプ動画にハマっています。芸人のヒロシさんの動画が有名ですが、いろいろなユーチューバーがソロキャンプ動画を配信しています。特に好きなのが、ほとんど人が登場しない、黙々と火起こしから料理など作業をする動画。「俺もやりてー!」という衝動が抑えきれない私は、Amazonの「欲しいものリスト」に「キャンプ」項目を作り、せっせと“エアショッピング”を楽しんでいます。
さて、そんなユーチューバーたちの動画に感化され、今私に撮れる動画はないか、考えてみました。そうだ、週の半分以上はランニングしているので、ランニング動画どうか? しかし、普通に撮影したら観る方が酔ってしまうのでスタビライザーを使うか? いやいや、スタビライザーを持ってランニングはできません。
だったら、ドローンを従えて走るか! 数台のドローンを操り、渓流沿いの山道でも走ってみたいなぁ。。。ネタがすぐに尽きそうですが…。
さて、前置きが長くなったところで、今回のテーマは「ドローン」。高性能なドローンも安価になりました。そこで、こんなアイデアはいかがでしょう。
消防に関してはど素人ですが、火元に投げ込む消火剤がありますので、万が一、家が火事になったら、消火剤を積んだドローンが火元の中心にめがけて突入します。火事の状況に応じて2台目、3台目も突入していき、火事を中から消火します。
完全に消えなくても火の勢いを抑えることはできないだろうか。古い町並みで消防車が近寄れない場合には、特に活躍しそうです。もちろん突入したドローンは再利用できませんが、火事の被害を最小限に食い止めるためにはドローンのコストは安いものです。
もし、効果が実証されたら、火元の材質と延焼の状況からAIが瞬時に判断して、適切な消火剤を積んだドローンが必要な台数だけ突入することが近未来に実現するかもしれません。
◆◆◆儲けのヒント◆◆◆
『時と場合によっては使い捨て』
追伸:小島の「今日この頃」
今年の8月で野球を引退した中3の次男。所属していた硬式野球チームが「丸坊主」だったので、次男にとって念願の“脱丸坊主”です。
少しずつ髪が伸びていくのですが、次男はふとショッキングなことに気づきます。天然パーマだったのです。髪を伸ばし、髪がなびく様に憧れたのですが、残念ながらその願いは叶いませんでした。
しかし、諦めない次男は妻のストレートヘアにするトリートメントを密かに使い、サラサラヘアを目指しています。まぁ、トリートメントの減り具合で妻にバレ、先日親子ゲンカをしていましたが、そもそも天パーの遺伝は妻なので強くは言えないのです。次男よ、髪型を気にするより目前に迫った受験に集中しなさい。
ストレートで志望校に合格したら、髪もストレートになるかもよ♪
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▼執筆者の小島とは?
私は「起業家」として、新規事業の立ち上げ・収益化を実業としていますが、「企画参謀」として経営者を対象に新規事業の企画提案も行っています。
しかし、多くの経営者の相談を受けて社員の「提案力向上」の要望が多いため、社員向け「アイデア発想力トレーニング研修」を開発しました。
上場企業やグローバル企業など研修実績があり、手前味噌ですが、満足度も高いのですが、予算が少ない中小企業向けには、「通信教育版」も開発いたしました。
社員が自ら運営できるプログラムで自主性も育ち、発想力だけでなく、社員間のコミュニケーションが活発になるため、会社が活性化すると評判です。
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