The Band - The Weight / ザ・ウェイト - 1968
ウィルベリーズ兄弟の三男坊である、ディランとゆかりの深いバンドです。ディランのバック・バンドとして、スタートしたと言うのかな。
とはいうものの、私あんまし知らないんですよっっ汗
去年だったかな~彼らの映画が上映されたとき、見に行こうと思ったんだけど、タイミング悪くて行けなかった。タダ券というか~頂き物、株主優待のチケットもらってたんだけども…
もったいないことしたー 行きたかったのにっっ涙
映画予告「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」2020
ミュージシャンズ・ミュージシャン(ミュージシャンの中のミュージシャン)と彼らが呼ばれたのが、とにかく全員がマルチ・プレイヤーで、セッションバンドとしてスバラな、優れた逸材揃いだったから。
似たようなのではTOTOもそうですね。
彼らもバンドとして一流で、ヒットアルバムを世に送っていて、ライブでも人を集め、世界的な評価を受けているのにも関わらず、未だにトトの活動と並行して、他ミュージシャンのセッションバンドや、バッグバンドとしてもプレイしていたりするから。
さて…そんなザ・バンドの結成は1967年で、解散は1976年。1983年に再結成し、1999年まで活動しました(ザ・バンドの前身は1959年にロニー・ホーキンスのバック・バンドだったザ・ホークスで、ホーキンスと袂を分かった後、ディランのマネージャーの目に留まり、ディランのバック・バンドになりました)。
The Band & Ronnie Hawkins「Who Do You Love」1976
とにかく、あらゆるミュージシャンが彼らを評価し、尊敬していまして。未だに語り継がれる、伝説のバンドでもあります。
映画「イージー・ライダー」の挿入歌として使用された、
「The Weight」1968
彼らと言えば、やっぱこの曲かなって感じ。私にとっても、このくらいしか知らんかった…ってのが実際でっっ たはは
The Band with Eric Clapton Perform "The Weight" 1994
これはクラプトンとの共演ですねっっ ロックの殿堂入りのときの。この時は、脱退したロバートソンが参加したことに反発した、ヘルムが欠席したそう。
クラプトン曰く、ザ・バンドのアルバムは、自分のギタリストとしての人生を変えたアルバムとのこと。
「Up On Cripple Creek」1969
「Forever Young」1974
ディランとの共演。
「It Makes No Difference / 同じことさ」1975
「The Last Waltz」1976
そんなこんなで伝説のバンドであるだけでなく、好きそうなバンドであったのに聞くチャンスがなかったのは、なんか自分としてももったいないというか~なんだかなーって感じ。
みすみす上手いラーメン屋さんが近所にあるのに、そのまま引っ越してしまって、行かないままに後で後悔って感じ(なんだその例え)。
そんな感じで、今度時間が出来たときにじっくり聞いてみようって思ったりする。
他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/03/07 掲載記事より転載