REO Speedwagon - Keep on Loving You / キープ・オン・ラビング・ユー - 1980
スピードワゴンというと、お笑いの方を連想する人も多いかなって思うので(日本人だけか)…REOと略することにしてみるw
彼らを知ったのは、中学の同級生と音楽話をしたときに「このバンドいいよ」って教えてもらって、レコードをダビングしてもらったことがきっかけ。
学生の時って、思春期?というか~色んなことに感じやすいから、趣味の話や好きなものの話、アイドルや芸能人の話とかとか…どうでもいい、くだらない話と言えばそうなんだけど。テレビ番組のこととか、自分が見てなくても周囲から伝わってきて、自分の趣味以外の情報交換とかも出来るので、そのことから新しい世界も開けるし、結果的に同種の趣味を持つ同級生たちとも繋がれて、それはそれで結果オーライなことも多かったかなと。
でもって…REOというと、一番ヒットした「涙のフィーリング」
「Can't Fight This Feeling / 涙のフィーリング」1984
これが代表曲かな。この曲なら知ってるって人多いかもかもで。もちろん、この歌もとてもいい歌です。歌詞がね、とってもいいし。MVも、一人の男性の誕生から死までというストーリーが、歌詞とは異なっているけれど、何かとてもほんわかいいです。
で、この「涙のフィーリング」も勿論、とても好きな歌なんですけど、私としてはそれ以前にヒットした…
「Keep on Loving You」1980
この曲が一番好きなんですよね~
「あなたを愛し続けるよ」って言うタイトルと、歌詞が胸キュンなのかもねw いちおう女子なんでっっwww
友人がくれたテープ「禁じられた夜」のアルバムに入ってて、このアルバムから、売れてないバンドから売れてるバンドになってったのでした。
「In Your Letter / 涙のレター」1980
この歌も好きです。
「i do' wanna know / 恋は気ままに」1984
この歌も好きだったけど、ミュージックビデオが見つからないっっ official-YouTube-chもあるんだけど、そっちにもないんですよねっっ
「Time for Me to Fly」1978
「Roll with the Changes」1978
「Take It on the Run」1980
「Don t Let Him Go」1981
「Keep The Fire Burnin'」1982
ご覧の通り、メンバーは全員が全員、個性的な容貌で、ヴォーカルのケヴィンもイケメンではないのだけどもw(結構ビジュアルを重視する日本だったら難しいかもね)
だからこそ、音楽だけで勝負してきたバンドとも言える。そりゃさ、ローリング・ストーン誌のベスト何選にランキングするような、凄腕ミュージシャンが在籍しているというのでもないけど…
「In My Dreams」1987
ケヴィンの特徴的な声のせいかな。とってもあったかいんですよね、どの曲も。ホットというのではなく、ヒューマンな意味でのあったかさ。
彼らは今も現役で(メンバーチェンジや亡くなったりとか)、活動してますデス。
そういえばコロナ禍の現在、SNSをマメにUPしてくれてたなー FacebookとYouTubeでファミリーセッションを聞かせてくれてて、ああ、サウンドの秘密はそれかーって素直に思いました(^-^)
他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/10/10 掲載記事より転載