ZARD - この愛に泳ぎ疲れても - 1994
坂井泉水さんが亡くなって、もう15年も経つんですね。月日の経つのは本当に早いなあ…
ZARD=坂井泉水さんってイメージがありますね。でも、ソロでは無くて、ユニット。当初はいちおうバンド形式でした。MVなどでは他の人がほとんど映らないというかー 出てこないので、ユニットともバンドとも思わなんだ。
「Good-bye my loneliness」 1991
こちらがデビュー曲でした。ドラマ「結婚の理想と現実」の主題歌に使われましたね。
結成自体は1990年ですけども、当時レースクイーン、モデルとして活躍していた坂井さんを中心に組まれたバンドで、翌年出した上記の曲がヒットしたことで、一気に飛躍しました。
ビーインググループの創業者で音楽プロデューサーの長戸さんが、B.B.クィーンズのコーラスオーディションを受けに来た、坂井さんを中心にしたプロジェクトということでスタートさせたとのこと。
バンドメンバーだった4人(町田さん、星さん、道倉さん、池澤さん)が抜けた後にユニット表記になったんですよね。その辺りはまあ、諸事情ってやつなのかな。
「負けないで」1993
ドラマ「白鳥麗子でございます」「第13回全国高等学校クイズ選手権」のエンディングに使われましたね。あと「第66回選抜高等学校野球大会」の入場行進曲にも。その他チャリティーマラソンの時とか色々と使われてます。
そして小田急小田原線・渋沢駅の接近メロディにも使われているそうですよ。また、東武伊勢崎線・太田駅では上り線の信号開通メロディだったり。
メディアはあんまし出ない方だったのですが、珍しく出たときのが残っていたりして。
ちなみに私はこうした音楽番組の、グダグダなおしゃべりが大嫌いで、くだらないなーって思うタイプ。スマートじゃないんですよね。身内話が多くて。音楽に詳しい人が司会というのなら解るんですがね。
例えば「ベストヒットUSA」の小林克也さんとか、ピーター・バラカンさんとか、アーティストや音楽自体をリスペクトしている人ならね、いいんですが…タモリ倶楽部のタモリさんは好きですけど音楽番組の司会の時もタモリさんはすごくうざくて、見てて不愉快になるんだよな~
同じ理由で「夜のヒットスタジオ」もくだらない音楽番組だと思ってます。自分たちだけが楽しんでる、内輪のバカ騒ぎを見させられてる気分で興ざめするのでした。
「君がいない」1993
「揺れる想い」1993
この歌を聴くと、ポカリスウェットを思い出しますよね~ 夏の爽やかな季節を思い出します。青春の甘酸っぱさ‥みたいな?w
「マイ・フレンド」1996
「スラムダンク」のエンディングに使われてましたね。
「心を開いて」1996
「Don't you see!」1997
「運命のルーレット廻して」1998
コナンくんの主題歌に使われてましたね。
TAK MATSUMOTO featuring ZARD「異邦人」2003
まっちゃんとのコラボで、ドラマ「あなたの隣に誰かいる」の挿入歌に使われました。
メディアにあまり出なかったのは、坂井さんが極度のあがり症だったから‥だそうですよ。それでもライブとかは頑張られてましたよね。
「果てしない夢を」1993
MVは本物ですけど、音源は違いますねっっ
まあ、仕方無いか…ビーイング関係のは削除率高いので。
そして私が好きなZARD の曲は…
「この愛に泳ぎ疲れても」1994
この曲ですかね、当時、B`zを始めとしてビーイング全盛期だったので、ZARDの曲もたくさんレビや町中で流れてて、たくさん聞く機会がありまして、耳には馴染んでいたんですけど。ファンってほどでは無かったかなあ。
ただ、今聞き返すと、坂井さんの声って聴きやすかったなあ…って改めて思います。耳に優しく溶け込むように入る感じ。何よりも当時の時代を思い出して懐かしいです。ノスタルジックと言うほどまではいかないけども。
あの頃を思い出す…思い出させてくれるそんな曲です。残念ながらZARDは、坂井さんの逝去と共に無くなってしまいましたけど。はい、ZARD=坂井さんでしたからね。
本当に坂井さんの死は残念なことでした。闘病生活もお辛かったと思うけど…回復したかも知れないのに、不慮の事故が悔やまれます。40歳は早すぎました。
でも、素敵な歌声をたくさん聞かせて下さって、ありがとうって感じです。
他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2022/01/23 掲載記事より転載
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