Marty Balin - Hearts / ハート悲しく - 1981
この人も一発屋になるのかなあ・・・とはいってもソロ活動の話です。
ジェファーソン・エアプレインの創設メンバーで、リーダー兼ヴォーカル。この時代にはもちろん、バンドとしてはそこそこ成功しててヒットもある。
Jefferson Airplane「Somebody to love」1967
ちなみに、ジェファーソン・エアプレインはスターシップのルーツというか前進バンドで、ジェファーソン・エアプレイン→ジェファーソン・スターシップ→スターシップ。
・・・となる。
というか~分裂したっていうのが正しいのかな。ちょっと複雑です。で、スターシップといえば「セーラ」のヒットで有名ですし、誰でも耳にしたことがあるのではって思います。
Starship「Sara」1985
ただこの頃、マーティ・バリンは既にいないのでした。その後、ソロになったり新生ジェファーソン・スターシップに復帰したり、日本と違って海外のバンドって、入ったり抜けたり復帰したり…バンド名変わったり、あれやこれやで色々ややこしいわーww
「Hearts / ハート悲しく」1981
この物悲しいメロディがとても好きでした。たまに思い出して聞きたくなる。とくに木枯らしの季節、人肌が恋しくなる、こんな季節にあう曲だなって思うし…
うん。アイスティーより、ホットコーヒー飲みながら聞く曲ですよ。バーでお酒でもいいんだけどさ。
「What Love Is」
彼の歌った曲は、もちろんこれだけでなくて、他にもあるんだけど、ソロでヒットして、日本で知られている曲がこれくらいなの…ってとこで。
「Today」
「Runaway」
そして、2018年に旅立たれてしまった。1960年代からのロック黎明期を飾ったバンドのリーダーとして、日本であまり語られることがない、知られていないってのが、とても残念な人かも。
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/12/01 掲載記事より転載