松任谷由実 - 春よ、来い - 1994
ユーミンは荒井由実さんの頃から知っているけれど、実はあまり好きではないのですっっ 正しく言うと、曲は好きなのもあるけど、あのクールで乾いた声が得意でないというか~苦手って感じですね。うん、あの平べったい声がダメなんですよね、申し訳ない。
「ひこうき雲」1973
彼女の作った曲を、ハイファイセットや他の歌い手さんが歌ったのは好きだけど…ユーミン自身が歌ってるのは、受け付けないって、そんな感じ。
ハイ・ファイ・セット「卒業写真」1975
元ちとせ「春のかたみ」2006
私の世代ではユーミン信者、わりと多かったですね。わりと優等生タイプで、恋愛にリアルを求めず、美化された夢を見ているタイプが多かったような気がする…言い方悪いけど、育ちの良いお嬢様たちが好む音楽?? 恋に恋する乙女、夢見る少女たちがよく聞いてたイメージ…かなり偏った意見であると思うし、私の周囲だけだったかもですけどね。
「DESTINY」1979
ピアノと三味線とベースの奏者であって、作曲者として17歳でデビューして…才能は豊かな人ですよね。人の心の琴線に触れる、良い曲たくさん作るし。
「春よ、来い」1994
この曲はNHKの連ドラの主題歌でしたっけ。日本的で情緒的で、どこか懐かしい。すぐそこに近づいてきている、けれど待ちきれない、春をまだかまだかと待ちわびる気持ちの歌。
遠い過去を振り返るような、思い出の中の春を手繰り寄せる、そんな心持ち、懐かしい古き良き時代が記憶に蘇る歌。
歌詞が素敵でしたね。曲もシンプルで、日本人のDNAにどこか残っている旋律って感じがする。
「ルージュの伝言」1975
アメリカンなオールディーズサウンドが特徴的な歌ですが、ジブリ作品「魔女の宅急便」で使われてリバイバル・ヒットしました。
「優しさに包まれたなら」1974
この歌も「魔女の宅急便」で使われてリバイバルヒットしたけど、もとはソフト・エクレアのCMに使われてたんじゃなかったっけな…?
不二家ソフトエクレアのCM 1974
こちらは綾香ちゃんのカバー
「あの日に帰りたい」1975
「夕闇をひとり」1981
「リフレインが叫んでる」1988
この曲はバブルの頃、スキー場でたくさん、これでもかっていうかーイヤというほど聞きましたねww
はい、苗場プリンスでバイトしてたんですよ。そして、ユーミンのライブもありましたよ。リハーサルは寮の隣でやってるんですけども…深夜までやってるんで、安眠妨害でしたww
生歌はイヤというほど聞きましたけど、最後まで歌ってなくて、どうしてどうして…で永遠に繰り返されたりするので、ちょっとした拷問プレイでしたwww
ねるとん紅鯨団とかのロケもやってたなあ。チェッカーズも彼女連れでスキーしに来てたし、ああ懐かしい。
「冷たい雨」1976
「中央フリーウェイ」1976
とにもかくにも、春はもうすぐそこまで。桜開花が待ち遠しいですね。
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2021/03/15 掲載記事より転載