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引き寄せの法則と量子力学と、エネルギーヒーリング&霊的真理②

続けて書ければいいのですけど、また少し間が空いてしまいました。さて、下記の動画、とても参考になりましたので、時間のある方、興味のある方は視聴どうぞ。

結局のところ、どの知識が正しいか有益か、ではなく…
とどのつまりがどの知識も同じ内容(知識)を言っていて、その言い方(言い回しと語句など使用している言葉)が異なっているというだけのことです。

量子力学と霊的真理(エソテリック・ティーチング)の違いは、同じ内容(知識)を科学的に解説しているか哲学的に解説しているか、その違いだけですし…引き寄せの法則に関しては、やはり同じ内容(知識)をもっと柔らかい、誰にでも解りやすい言葉を使って日常生活に取り入れやすいように説明している…というだけのことです。

で…コーチング(この場合、苫米地英人さんとこの)などは、この同じ内容(知識)を元にして、人生を変える方法を体系的にメソッドとしてまとめられたものですよね。
もちろん、霊的真理にも、同じ内容(知識)からの運命から解放されて人生を変える方法としてのメソッドはあります。そのメソッドのことを、エソテリック・プラクティス(霊的エクササイズ)と呼んでいるので、違う言葉・表現であるというだけで、受ける印象ってまったく変わってしまうのが面白いところです。

その同じ内容(知識)を伝えられる側としては、どの切り口から入る方が理解しやすいのか、とっつきやすいのか否か…それだけです。人によって理解力は様々で、知識や言葉に対する反応や親和性は異なりますから。

ある果物のことを日本語では林檎、英語ではアップル、フランス語ではポンヌって、違う言語(名称)で呼んでいる。その果物に対するイメージとか、親しみやすさとか、国や民族、土地柄や宗教、食文化で違いがありますが、それと同じ。後はここに個々の体験も加わるわけですけど。

私は霊的真理(エソテリック・ティーチング)の教義から知識を得る方がなじみやすく、その方が自分にフィットしていたし、理解しやすかったんですね。でも、霊的真理の教義(ティーチング&プラクティス)ではイマイチ頭に入ってこない、上手く消化できないって人でも、量子力学の説明だとスッと頭に入ってくるという人もいるわけです。

そのどちらも難しくて、だけど、引き寄せの法則の説明だと「ああ、なるほど」って理解が追い付くという人もいる。

だから、色んな説明があるべきなんですね。言っていることは皆同じなんですが、頭の中で吸収しやすい言葉とか知識の組み立ての方法って人によって違うから。これは頭がいいとか悪いとかとは関係ないです。覚え方のクセとか、もともと積み上げられた知識や基礎として創られている学習能力の違いです。

なので、その人にとって一番解りやすい説明を取り入れるのが一番だと思います。それが入ってきたところで、別の角度から説明している知識を入れると、置き換えて理解することが出来るから、学習は容易くなるはずです。

まあ、時に既存の知識が新しく何かを吸収するときの邪魔になることもありがちですけどね。今までの知識に固執しないで柔らか頭になれさえすれば、そんなに難しくはないはず。

ああ、ここではこのような言い方、説明の仕方をしているんだなあ…という比較が生れると、とても面白くてたまらなくなってきます。

さて…それでどうして、霊的真理(エソテリック・ティーチング)と量子力学と引き寄せの法則と、エネルギーヒーリング?っていう話ですよね。

霊的真理(エソテリック・ティーチング)と量子力学と引き寄せの法則というのは、宇宙の法則すなわち波動の法則を教えてくれている知識でもあるわけでして…

ようするに、すべての物質というのは、周波数を持っているって話ですね。

そして、霊的真理の教義においてのトレーニング(内省やエクササイズといったプラクティス)も、引き寄せの法則に従っての潜在意識の書き換えにしても、コーチングのメソッドも…
いずれの方法も、その周波数を変えないことには、今という現実を変化させること、過去と決別したり、未来を創造する言葉出来ないよってことを同時に教え諭し、指導してくれているわけです。

まず、なぜそうなってしまうのかっていう仕組みを教えてくれていまして、そこを理解した上で、自らの意識…考え方を変えて、思い癖を直していくこと。それを行動にも落とし込むこと等など。そうした方法。

けれど、人の意識とか考え方とか思い癖、行動にしても、長年身に着いてしまった習慣とか性格って、なかなか修正が利きにくいものです。

だから、グループでのレッスン(ワークスタイル)で、自らの反面教師や写し鏡でともなってくれるべく仲間と一緒に取り組むことや、第三者的視点からアドバイスしてくれるマンツーマンの指導者の存在と言うのが必要不可欠だったり、有益になってくるんですね。

自分一人で取り組み、最後までやり通すことの出来る意志力を持っている人ならばいいんですけど… そういう人って100人に一人くらいかなあって思います。

エネルギーヒーリングは、「周波数」を一時的にせよ、切り替えるのに役立つんですよね。

ぶっちゃけ、ヒーリング受けるだけで、すべてが解決するってことはありません。どんなエネルギーヒーリング(エネルギー療法)も各種セラピーも、状況を改善するためのサポートツールであって、本人の努力が9割がた必要です。本人の努力あって、そのようなサポートツールが生きてくるというのかな。より良い結果を生み出すために…努力の後押しをするために、それらは用いられるべきなんですね。

次回はその辺りについて書いてみます。

てなわけで、とぅーびーこんてぃにゅー

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The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
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