The Stylistics - You are everything / ユアー・エブリシング - 1971
この曲は、ラジオで聞いて好きになった曲です。
YouTubeのコメント欄に、このグループのことを、
「いかつい外見と、それに似合わない美しいファルセットが魅力」と書いていた人を見かけたけど、まったくその通り過ぎてww
でもって…スタイリスティックスというと、日本ではキムタクのCMでも使用された「愛がすべて」※原題はCan't Give You Anything (But My Love) そっちの曲の方が有名だし、一般的には知られているかと。
「Can't Give You Anything / 愛がすべて」1974
ギャッツビー CM
黒人でブラック・ミュージックだけど、モータウンではありません。1968年結成のソウルグループで、フィラデルフィア出身です。何でもスウィート・ソウルとか、フィラデルフィア・ソウルと言うのだとか…
物真似番組では、ビジー・フォーがたまに真似してますよね。
ビジーフォー スタイリスティックス 愛がすべて
裕三さんのモノマネ、イカしてマス♬
「Betcha By Golly, Wow」1971
「Give a little love for love」1985
「Stop, Look, Listen (To Your Heart)」1971
「People Make The World Go Round」1971
「You Make Me Feel Brand New / 誓い」1973
この曲もヒットしました。たぶん一番売れた曲かもかも~
でも私が好きなのは、やっぱこの曲ですね。
「You are everything / ユアー・エブリシング」1971
1973年にモータウンのマービン・ゲイとダイアナ・ロスが、デュエットスタイルでカバーしましたが。こっちのオリジナルの方を先に聞いていたせいもあるし、やっぱし私はスタイリスティックスの方が好きですね~
イントロのメロディとか、うん。
Diana Ross & Marvin Gaye カバー
これも悪くはないつかー これはこれで好きですけども…
そして「あなたのすべて」という意味のこの曲。歌詞がめちゃくちゃ単純というかー 別れた恋人に似た人を街で見かけたよーって内容なんですが…
素敵な訳詞をつけて下さっている方がいらっしゃるので、動画をペーストしておきますので気になる方はドゾ。
それにしても、とても良いグループだったと思うのですけど、ソウルグループでありながら、ディスコブームに乗り切れず、短命に終わってしまったのはとても残念なのでした。
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/10/04 掲載記事より転載