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引き寄せの法則と量子力学と、エネルギーヒーリング&霊的真理③

さて、また間が空いてしまいました。てなわけで、前回何処まで何について書いたっけ?そして自分は何を書こうと思ってたんだっけ?…みたいな感じになっちゃってますっっ汗
ホント、一気に書かないとダメですね。

さて、まずは霊的真理(エソテリック・ティーチング)の理論からおさらい。

かなーり簡略化しての説明になりますが…

霊的真理の世界では、絶対存在という意志(神ともおぼしき創造的意識)が、その手足として大天使たちを使役して、この宇宙のすべての次元(空間と階層)、そこに存在するものを創造・維持しています。ちなみにこの時、宇宙を創造維持するために用いられる超素材(宇宙を構成する総ての原料の元)はマインドと呼ばれています。

私たち人間は、大天使たちをベースに創られた存在です。ですので、姿形は同じです。ただ、私たち人間は有から有を創り出すことは出来ても、無から有を創り出す力も権限も与えられていません。大天使たちは無から有を創り出す能力を所有していますが、自己認識能力がありません。しかし人間には自己認識能力があります。

ですから、大天使たちは個という認識がなく、すべては自分、自分はすべてという考えで、常に全体性(ワンネス)に属し、ひたすら仕事に従事しています。人間は個という認識があるので他者と自分を区別し、全体性(ワンネス)の状態から分離されています。

私たち人間は、三つの身体を三つの次元(本当は四つの次元に四つの身体ですがそれは置いておいて)に所有しており、これらの身体を生かし、維持・修復するために超素材マインドに属するエーテルバイタリティー(氣/プラーナ/マナ)を毎日体内に取り入れています。

また、私たちは身体を保持するためだけでなく、このエーテルバイタリティを原料として、それぞれの身体を用いてエレメンタル(想念体)というものを毎日生産し続けています。
このエレメンタルは、肉体(行動)、心の反応(感情)、頭脳労働(思考)のデータ媒体として創られ、記憶としてのメモリーチップとして機能しています。

このエレメンタルは消滅(死滅)することなく永遠に存在するもので、私たちは「人間」としてこの分離の世界に現身として現れた時から、日々エレメンタルを創りながら人生の時間を重ねています。
このエレメンタルが記憶であり、その総量がその人自身であるとも言えます。ようするに、「人間」とはエレメンタルの塊であって、これまでに創ってきたエレメンタルの集合体が「その人自身」である…と言えるわけです。

また、ある意味で潜在意識(無意識)というのは、今の人生以前の人生、ようするに過去の人生で創られた、覚えていない(忘れてしまっている)記憶や生き方、パーソナリティといったエレメンタルすべてのことです。顕在意識は今の人生といったところで。

ただ、今の人生でも無意識の底に沈め、眠らされてしまっている幼少期の記憶などありますから、一概に今生と過去生とで分けることは出来ないのでした。
意識的に用いている記憶が顕在意識、無意識的に用いている(影響を受けているのに気づけていない)記憶が潜在意識ってとこですかね。
潜在意識も顕在意識も、どちらもエレメンタルには違いないのでして…まぁ、そんなわけで、記憶をいじること、無意識の世界に働きかけたり、潜在意識をお掃除したり、書き換えをしたり、顕在意識に引っ張り出すこととかは、すべてエレメンタルをいじったり、働きかけたりすることになるんですね。

で、エレメンタルとは感情とか思考とか、行動の産物として出来るものなんですが…どのように創られるか、その仕組みや組成等についての詳細などは今回はしょるとしまして…

創られる時の感情や思考の性質によって、周波数が異なったエレメンタルが創られることになるわけです。

ちなみにエレメンタルの原材料は、7つのエレメント(元素)でして、この組み合わせなんですね。そのうちの4つのエレメントは、火、地、風、水、もう一つを明かすと金(五行とほぼ同じですね。木がないだけで)。後の二つは内緒ですw

その時の感情や思考、行動がどんなんだったか…でこれらの比率が変わる。それで周波数も決定し、一つひとつ異なった周波数を放つエレメンタルになるのですね。

四次元の欲望から先に創られたものを欲望思考型エレメンタル、五次元の思考から先に創られたものを思考欲望型エレメンタルといい、それで区別することが出来ますし、ネガティブ・エレメンタルとポジティブ・エレメンタルで区分することも出来ます。

ネガティブなエレメンタルは、得てしてその人の人生(未来)によくない影響を及ぼします。ポジティブなエレメンタルは建設的な指標となり、その人の人生を助ける智慧などになりえます。

ネガティブなエレメンタルは、シャドウセルフだったり、エネルギーブロックとも呼ばれるような、その人のトラウマやコンプレックスやエゴイズムを生み出す源となり、人生に災いや障害をもたらすものになりがちです。
周波数はとうぜん低いです。

過去の人生から今生に到るまで、大量に創ってきた、ネガティブもポジティブも含めたエレメンタルの総量(トータル)の周波数が、その人そのものの周波数になります。
また、現身としての三つの身体の霊的なレベル、育成途中の第四の身体も、成長レベルに合わせて固有の波動を放っています。ですから、正確にいいますと、エレメンタルの総量+3つの身体それぞれの波動+第四の身体の波動、これらをトータル平均した周波数がその人の周波数になりますかしら。

で、エレメンタル。
このエレメンタルによって、私たちは物事を「引き寄せ」人生を形作っているわけです。どのようなエレメンタルを持っているか…どのようなエレメンタルたちを創ってきたか、で…今の人生が創られているので。
ようするに、過去(四次元と五次元という想念の世界)に創ってきたエレメンタルが、(3次元という)現実世界に顕現されているのが「いま」なんです。

周波数を変える、というのは、エレメンタルの総量としての周波数を変えるということになります。
これから創ろうとしているエレメンタルの周波数を変えることは勿論、所有している(過去に創ってきた)エレメンタルをお掃除したり書き換えたりすることで全体総量としての周波数も大幅に変えていかないといけない。

別の言い方だと、潜在意識の書き換えとお掃除。過去の癒しと手放し。これらに対する働きかけの必要性があって、そのアプローチの方法は色々あるということ。
そうですね。心理学のワークやセラピーもそうだし、前世療法や過去生セラピーやヒーリング、コーチングのメソッドとか、シャドウセルフの解放ワークとかあれやこれや。過去を癒すためのセルフワークの方法なんかも、様々な人が提唱してくれているし。

で、今の人生で日々創っているエレメンタルの質も変えていかなければならない。これも色んなメソッド、アプローチ法があります。アファメーションがいい例で。
霊的真理の教義でも、基本的なエクササイズやプラクティスなどがあったりしますし。

ただ、三つの身体と第四の身体に対する働きかけっていうと、また別の方法になりますかね。これは意識を変える必要があって、人間力を鍛えないことには…なんで。
そうですねー 身体の周波数を上げるってことは霊格を上げるってことにも相当するんですけど、これはね… 智慧を身に付け、愛ある生き方を実践するって、それをしないとねーなのでした。

で、またここまで書いて長くなってしまったので、いったん切ります。とぅーびーこんてぃにゅー


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The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
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