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ARB - 魂こがして - 1979

懐かしいですねー 
昔聞いた時、難しい感じの曲を歌うバンドだなって印象でした(なんだソレ)。それが、ARBが社会派バンドって言われた所以でもあるんですが…

何ていうのかな、ちょっと憂鬱な影があるっていうか~陰影のある、モノトーンな歌詞というか、世界観というか、世の中のひずみを浮き彫りにする曲を歌う…って、イメージあったかもかも(少し甲斐バンドとの共通点も感じなくはないけど、あっちは男女のドラマを歌うことが多いので、また系統が違うよね)。

だから、最初アイドルとして売り出されそうだった…と聞いて「え゛っ??」って思ったりして。しかも、モデルにしようとしたバンドがBCRって…だからARBなの?? と突っ込みを入れたくなる。

Bay City Rollers「I Only Wanna Be With You」1976

いやさ明らかに違うでしょ! 

メンバーの顔触れを見ただけでも、アイドルちゃうわ!
BCRなんてありえんわ! 少しも共通点無いし。

「野良犬」1978

これがデビュー曲でしたね。

「ワイルド・ローティン・ガール 」1979

「さらば相棒」1982

「ノクターン・クラブ」1980

そうそう、ARBのギフーリフって「ああ、ARBだな」って思う、マジ特徴的なフレーズなんだよね~

「ONE WAY TRIP」

「反逆のブルースを歌え」1999

そうですね、正直あんまし聞きこんでいないから、詳しく語れないのですが、うん、ちょっとねっっ 
アルバム一枚全部聞くには、なんか重かったのっっ

嫌いではないんだけど、ズーンときすぎてしまってww 
なんでだろ、アリスとか中島みゆきとかは聞いてたクセにさっっ

それでも私にとってのARBはやっぱ、ボーカルの石橋凌さんありきなんだよなあ…だから彼がいない時のARBは、ちょっとカウントできないですww

「魂こがして」1979

役者さんとしての、石橋さんも好きですけどね。
再結成があったものの、実質解散してしまったバンドであり、でも後世に多くの日本のバンド、後進たちに多大なる影響を与えたバンドの一つであることには違いないのでした。


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2021/06/25 掲載記事より転載


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