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Cream - White Room / ホワイト・ルーム - 1968

サムネイルにする画像を探そうと、早まって、クリームだけで画像検索してしまったら…見事に生クリームばかり出てきてしまったっっ バンドって入れないとね。もしくは英字でないとダメざます。

うむ……

どうして、このバンド名なのか、未だよくわかりません。

「Sweet Wine」1966

ヤードバーズにいたエリック・クラプトンが、自分のバンドやりたいって立ち上げたバンドなんですが…よく考えたら、
3年弱しか活動してなかったんですよねっっ
何しろ仲悪かったそうだから<ブルースとベイカー

「Lawdy Mama」1967

クラプトン自身はどちらとも上手くやれたみたいだけど、友達の友達はみな友達だとは簡単に行かないのが世の常。

けれど、短い活動期間にも関わらず、その後のロックシーンへの影響力の強さから、伝説のバンドと言われていたりする。

「Strange Brew」1967

それでも、3年弱の活動で、アルバム4枚も出しているんだから、どんだけ創作意欲にあふれてたんだろーなって、そう思います。

「White Room / ホワイト・ルーム」1968

一番好きな曲というとこれかなあ…

お天気のよろしくない、泣き出したくなるような空。
重たい雲に覆われた、イギリスの田園風景が思い浮かぶこの曲。なので、どちらかというと雨というよりは、曇天の日になぜかいつも聞きたくなる曲です。

最初のイントロの ジャーン♪ と、力強く始まるところが、
何ていうか、何かの「幕開け」を予感させる雰囲気。

哀愁を帯びたメロディライン。けだるいヴォーカルと、鼓笛隊の太鼓のようなドラムの響き。途中の躍動感のあるギターソロとか、スローテンポになったりとか、曲の中に陰影があって、そこがとてもいい。

Eric Clapton(Live Aid 1985)

この歌は、クラプトンもソロになってから歌うけど、やっぱ当時の声の方が聞き慣れてるので好きかな。

「Crossroads / クロス・ロード」1968

「Sunshine of Your Love / サンシャイン・ラブ」1968 

2曲とも、たくさんカバーされてます。
ロゼッタ・ストーンのカバーはちょっと認めたくないけどw

クラプトンのギターあっての曲だよなあ…

「Tales of brave Ulysses / 英雄ユリシーズ」1967

ホワイトルームのアレンジか?って、フレーズだよねww

それにしてもベイカーのドラムって捌きが軽い?のか、パコパコいうのが特徴だなあと改めて…
私は、ドカドカどんどこと、ダイナミックに叩いている音が好みなので、ちょっと耳につくところがないわけではない。
(ドラムはボンゾとかコージーとかがタイプなのでR)

「The Toad」1968

「I feel free」1967

「Badge」1968

その後、ロックの殿堂入りした時とかで演奏もしたし、再結成ライブもしてますけど(歳をとって丸くなったのか)。
ブルースとベイカーが相次いで旅立ってしまったので、今はもう、クラプトンしか存命していないのであった。

「Outside Woman Blues」

色々と人生紆余曲折つれづれあったけれども…
長生きしてね<クラプトン


F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/10/10 掲載記事より転載


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