平原綾香 - ジュピター - 2004
平原綾香ちゃんも大好きです❤️
だから同じくファンな新妻聖子ちゃんと、「ラ・ディーバ」組んでくれた日には「わおっっっ❤️❤️❤️」な状態になりましたですよ~
LA DIVA 「BOHEMIAN RHAPSODY」
でもって…一番好きな曲は「シチリアーナ」なんですけど、動画ないんですよねー 探してもないっっ
誰もUPしてくれてないっっ
(と、思ったら、後に公式でUPされていましたー)
もともとレスピーギによって編曲された古典バロック音楽で。歌詞はないんですよね 「ジュピター」と同じで歌詞は後付け。
「シチリアーナ」2007
日本ではカゴメのCM曲に使われて有名になりました。イタリア民謡として記載されることも多いです(シチリアという地名出てくるし)。私は村松健さんのピアノ曲バージョンから好きになった曲かなん。
音楽一家に育って、管楽器であるサックスをクラシック・ジャズともにマスターしているので、肺活量がね、しっかりしているっていうか何と言うか…シンガー、ヴォーカリストとしての基礎がきちんと作られてたりする。喉だけでなくて腹筋が鍛えられていると言う意味で。
それでも最初の頃ていうか、デビューして数年はまだまだ不安定だったというか、調子の良いときと悪いときがあったり、定まってないなって思うときもあったのは事実だけど。ここ数年はしっかりとベースができて、安定したなって思います。自分の歌い方を見つけて確立したって言う感じで。
色々と常に勉強しているというか~音域も広がったし、ダンスとかにもチャレンジしてて(元々クラシックやってたし)、ミュージカルにも出て表現力や声の深みも幅も出てきて、歌唱力もいい感じに完成されてきたなってマジ思います♪
「Nocturne / ノクターン」2008
「威風堂々」2010
「カンパニュラの恋」2008
「My Road」2012
「翼」2013
「おひさま〜大切なあなたへ」2012
「民衆の歌」
削除されてたのでこちらのバージョンをば。
こちらは平原綾香ちゃんのソロパートのパロディ。
ほんの二週間前にUPされてたものですけど、きれいになったし、声がものすごくよくなった。今まではほんわりふんわりとした、育ちの良いお嬢様ってとこあって、甘さが抜け落ちてなかったけど…ますますパワフルにいい感じになってる!! ❤️
「ミュージカル・メドレー」
「Jupiter / ジュピター」2004
そして年末、年越しの夜に過ぎ去っていく一年を思いながら聞くのに、私にとってふさわしい曲ってこれだなあ。
ここの歌詞がね、ジーンと滲みます。
して、「ジュピター」はホルストの組曲「惑星」の7曲のうちの1曲、ジュピターに歌詞をつけた歌。とは言うものの、この場合の惑星は正しくは天文学上の惑星ではなく、占星学の天体のことだったりする。※現実の天文学の惑星と占星学における"架空"の天体はベツモノ。
Gustav Holst「The Planets」1914‐1916
シカゴ交響楽団「Jupiter」
わりと色んな人がアレンジしてまして、ゲームの音楽に使われてたり、詩を付けて歌っている人は浅倉大介さんとか、サラ・ブライトマンの「Running」何かがそうですねん。
彼女は本当に歌手として年々成長してってて、向上心とチャレンジ精神の塊みたいな人ですよね。
ふつうある程度のポジションに納まるというか、商品としての自分の歌い方が大衆に受け入れられたならば、そこで終わってしまうというか~完成されたものを維持するばかりで、その先にはみんな進もうとせず、一定のレベルで止まってしまう人ばかりじゃないですか…
でも綾香ちゃんは違うのね。どんどんどんどん磨きをかけてる。自分の限界を追求しているというのか、ますます進化してっている。成長が止まらないというのかな、ただただひたすらに成長していく…
「いのちの名前」2005
肉体っていうのは、歌手にとっては楽器なわけですけども。その楽器の限界点を伸ばして、肉体の使い方を追求して極めて鍛えてって、そういうのが見ていて分かるから、なんかとても嬉しいし応援したくなる。
聞いていてとても気持ちのいい声💛
自分に奢らず、今の自分のポジションにあぐらをかくことなく…ただ純粋に歌を歌うこと、表現することを追求して、自分に磨きをかけている。見ていて清々しいです!その結果がちゃんと歌に、声に現れているから。
「明日」2008
歌う喜び、分かち合うことの素晴らしさ、そういうのがね。波動として伝わってくるの。だからすごく聞いていて気持ちがいい声。元気になるし、パワーをもらえる声と存在。
今までの彼女も、今の彼女も素敵だけれど、明日の彼女、未来の彼女がもっともっと楽しみです! 次はどういう彼女に進化していくのかなあ❤️
F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/12/31 掲載記事より転載