Cheap Trick - Clock Strikes Ten / 今夜は帰さない - 1977
当時の私は、曲の格好よさとかもなんだけど、やはり本質は女子だということもあって、見た目いわゆるビジュアルにも、かなーり趣味を左右されていたと思うw
「The Flame / 永遠の愛の炎」1988
そんなわけで…チープトリックを初めてテレビで見た時(銀座Nowで)、白い貴公子と呼ばれていた、ロビンの王子様的甘いマスクにやっぱりやられたw
「If You Want My Love」1977
もちろん双璧をなす、ブラックプリンス的なトム(ベース)も格好よかったんだけども。皆さんロビンにキャーキャー黄色い声あげてましたわね~遠い目
ええっとっっ リックもキャラ的に楽しい人ですよ。
存在がすごくユニークっていうのかなあ・・・はは…
でもね・・・実はバーニーも大好きなんですっっ ボソッ
髭のおっさんだし、小太りだし、まったく女子受けしない見た目だったのですが。
本来ならビジュアル重視の私的には、安定のスルーキャラとなるはずなオッサンなんですけど…バーニーだけは別。
なんかねー くわえタバコでけだるくノコギリスティックと呼ばれた、あの長ーいドラムステイックをクールにダンダン叩く様がなんかねー 可愛いなぁってハイ。(ドラムに関してはコージィ・パウエルが好きだったなあ…どうやら力任せにダンダン叩くタイプが好みらしい)
「Can't Stop Falling into Love」1990
うん。
4人全員 タイプというか、ファッションとかもバラバラなのが、チープトリックのいいところであり、味なのかな。
「Clock Strikes Ten / 今夜は帰さない」1977
「甘い罠」も「サレンダー」も「ドリーム・ポリス」も、好きな曲はそれなりにたくさんあるんですが、一番好きなのは「今夜は帰さない」ですね。
上記のは武道館での伝説のライブ。このレコード、最高によかった。私は買えなかったんですが<金欠な子供
実際にライブ行った友人が持ってて、貸してくれました。(数年ダブりで高校入学した人なので、年上の友人でした)
できることなら、この武道館のライブも行きたかったんですが…如何せん、まだライブとか行ける年齢ではなかった・・・涙
「Ain't That a Shame」1978
ファッツ・ドミノのカバー
ちなみに彼らはクィーンと同じで、日本で人気に火がついたグループです<ビッグインジャパン
日本で人気が出て、このライブが実現し、そしてこのライブレコードの出来が評判にならなければ、本国での知名度も上がらなかったわけです。
なので、彼らにとって、この武道館ライブはとても特別で記念すべき思い出のステージで、日本という国のことも日本のファンのことも、とても大切に…そして特別な思い入れを持ってくれています。
だから、彼らの公式chでも、武道館のこの映像がまず先に上がるようになってる。むふ。
「I Want You to Want Me / 甘い罠」1977
ロビンかっこいいー❤️
「Surrender」1978
惚れてまうやろー
「Dream Police」1979
途中、トムが抜けて、新しいベース入ったけど、またその人が抜けて、トムが復活してくれて…気がつけばロビンの頭頂部が寂しいことになってて(T-T)
つかーどんどん前髪の位置が後退していくっっ
ひっ額が広くなっていくー!!
ああ…この悲しみをどう表現したら良いのだろう
涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙
あああ 王子様と呼ばれた容姿が…
白い貴公子だったのにぃぃいいいい〜!!
「Don't Be Cruel / 冷たくしないで」1988
エルビスのカバー
Elvis Presley オリジナル 1956
そして、バーニーがねっっ 悲しいことに年取ったことからの不定愁訴(男性の更年期)なのかなー ちょっとね、色々メンバーとトラブルありまして…確執というか~お騒がせなことあったんだけれども。
それで抜けちゃったわけですが・・・涙
でも脱退ではなく、在籍はしていたりする(苦楽を共にしたメンバー愛なのか)
幸いなことに、リックの息子ダックスが育ってて、しかもギターではなくドラムやってたから、親子がいるバンド状態になり、何とか今に至るまで解散せず。
でもロックの殿堂入りの時には、バーニーもね、ちゃんと参加してて、久々にオリジナルメンバーの4人が揃ってる姿が見れて、4人の演奏する曲が聞けて、画面見てうるうるしました。たぶん、昔からのファンはみんな泣いてたはず。
して、トムはイイ感じにかっこいいおじさん化してたのに、ロビンがさー 死神博士(天本英世さん)みたいになってて…
一瞬ショックでフリーズしました。
The Rock & Roll Hall Of Fame Induction Ceremony 2016
まあ、どんなイケメンでも年はとります。イケメンだったからこそ、落差が激しい。う・・・うむ…
「Wherever Would I Be」1990
でも、イケメンと愉快な仲間たちって感じのサイコーにのってるバンドだったんだよん!
F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/09/10 掲載記事より転載