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エネルギー・ヒーリング~氣とレイキの恩恵

ヒーリングとは「治る力」すなわち自己治癒力のことで、身体が治ろうとするのをサポートする、治療行為(施療)のことも意味します。

現代医学(西洋医学)も、それに付随する理学療法もヒーリングだし、東洋医学(中医学・韓医学・日本漢方)も、アーユルベーダもチベット医学もタイ古式マッサージも、世界中に存在する民間医学や療法はみんなヒーリング。
指圧も按摩も整体もリフレクソロジーも、カイロプラクティックもオイルマッサージも。

ボディ・ワークとしてのヒーリングだけでなくて、心や精神に対する働きかけをするものも、そう。心療内科も精神医学の対処法も、それらや民間のセラピーもカウンセリングも、心や思考に働きかけるヒーリング。

癒しとは、崩れたバランスを元に戻し、正常な働きを取り戻すように働きかけ、不健康な状態を改善して、健康である状態へと導くこと。

物質的な次元の身体を対象として行うのか、心の身体(サイキカル体)、あるいは思考体(ノエティカル体)に対して働きかけるのか、その違いに過ぎないのです。

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三つの身体のいずれかが健康でない状態にあるなら、その他の二つの身体とのバランスも崩れていて、三つの身体は互いに補完し合う相互関係にあるので、一つの身体に働きかけることは、結局のところ全体に働きかけることであるので。
もちろん、原因となった、一番ダメージを受けている身体と病巣(根源)に対して、ダイレクトに施療を行えば結果(効果)が出るのも、解決(回復)を促すことも早いのですけど。

で、エネルギー・ヒーリングとは、基本的には、「氣」である「エーテル・バイタリティー」を用いたヒーリングのことです。(氣はマナやプラーナ、宇宙エネルギーとも言われる)

そして、エネルギー・ヒーリングの中でも、「エーテル・バイタリティー(氣)」を人から人へと、譲渡して補充するのがマグネティック・ヒーリング。レイキとかクォンタムタッチとか手かざしとか、気功やタッピングなどのハンド・ヒーリングが相当します。

「エーテル・バイタリティ(氣)」を元に錬成して、ヒーリングに実用的なイメージの形にしたり、氣のボ-ルを作ったりするなど、「氣」を加工してエレメンタルやエーテル・コードを、操って働きかけをするのがサイキカル・ヒーリング。エレメンタルの書き換え(潜在意識に対する働きかけ)をするヒーリングはこれです。

チャクラに働きかけるヒーリングもそうだし、シータ・ヒーリングやイメージを使ったセラピーやワーク、ダイレクトにエレメンタルに働きけるサイコセラピー、ヒーリングだけでなくて、霊能者さんたちがしていることも、これになりますね(四次元や五次元の事象に対し働きかけて、色々構築してる<霊体やエレメンタルにアプローチしたり、霊道作ったり移動したり、封じたりの操作など)

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そして、これを勘違いしている人が多いのですが、
スピリチュアル・ヒーリングは、人間が行うヒーリングではありません。霊界(五次元、あるいはそれ以上の次元の存在)の霊医と呼ばれる存在が行う施療のことです。これはヒーラーはまったく疲れないし、むしろ健康になる。

肉体(三次元)に対しての働きかけでもなく、
感情体(四次元)に対する癒しでもなく、
思考体(五次元)に対する意識改革と神体(六次元)に対する働きかけにより、
霊的意識の目覚めを促進して根本的な治癒を起こすので、魔法のような奇跡が起きるのです。

これは物質的な三次元の存在である人と、四次元、五次元、六次元以上の存在が、チームとなって行う作業であるので、人であるヒーラーは窓口となる受付係のようなもので、その人自身の意志や力で起こせるものではないのです。

なので、
スピリチュアル・ヒーラーと名乗る資格のある人は、そうした奇跡を起こせるチームの、三次元での顔(代表で代理人)ということになりますが、まさに選ばれた人でもあるので、その人自身の意志でヒーラーをやりたくて、その道に導かれた、というのはまずないです。

(解剖学とか医療的知識がないとなれないし…という意味では医師免許を持っている人等の、医療従事者が最も近い候補者ってことです。医師でゴッドハンドの持ち主は過去生でも医師だったのでしょうが、背後にサポートがいることは間違いないです)

正しいスピリチュアル・ヒーラーとは、こうした霊団チーム(霊医)がバックボーンにいる人のことを言います。

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マグネティック・ヒーリングは誰でも練習したり、霊授を受ければできるようになりますし、サイキカル・ヒーリングにしても、鍛錬して習得することは誰でも出来るようになります。そして、やはりエネルギー・ヒーリングの基本は、マグネティック・ヒーリングにあると言えます。

マグネティック・ヒーリングは習得していないのに、サイキカル・ヒーリングだけを行っている人がいますが、こういう方は自分自身の「氣」のみを使うのもあり、クライアントさんを見た(施療)後の消耗が激しく、相手から「受けやすい」というのがあったりします。そして、先天的に「緑の手(癒しの手)」を持った人でない限りは、質の良いエレメンタルの生成には限界があるようです。

とはいうものの、サイキカル・ヒーリングは、その人のサイキカル体の状態に左右されるので、サイキカル体が発達していない人には不可能です。
(創造力=想像力ですので。イメージ力のない人、ヴィジュアライゼーションが苦手だという人は、はっきりいってサイキカル・ヒーリングは無理です)

サイキカル・ヒーリングが上手くできる人、この手法でのヒーリングが成功するか否かは、その人のイメージ力と感情のコントロール力に、委ねられています。

マグネティック・ヒーリングは、どんな人でもほとんどの人が習得できますが、サイキカル・ヒーリングに関しては、上記のような制限というか条件があります。

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そして、スピリチュアル・ヒーリング。
これは出来る人はほとんどいません。これが出来ると思い込んでいる人は、
まず出来たためしがありませんし、勘違いです。スピリチュアル・ヒーラーは存在しますが、その存在に出逢える人はまれです。出逢えたこと自体が見えない世界からの導きであり、入手不可能な特別チケットを手に入れられた、という意味になります。

(医師以外での一般の仕事をしているスピリチュアル・ヒーラーは確かに存在しますが、彼らは自分の存在をまず他人に誇示しません。従って、ネットの世界にはまず出てきません。かなりコソコソやってます。けれども、見えない縁で繋がれる人は繋がれるのです) ※私みたいにこうしてWebで、あれやこれや書くような真似はしない人たちです。自分で営業宣伝はまずしないし、それをしなくても、必要な人たちが必然的に集まってくるので。

サイキカルな能力とスピリチュアルな能力はまったく別ものです。

サイキカル・ヒーリングに長けたヒーラーで、スピリチュアリティの高い人には、霊的な存在(透明なヘルパー)のサポートが付き、やはりチームでの仕事をすることになりますが、六次元以上の存在が介在しないので、どうしても「心の癒しと解放」(四次元の身体)を主体とした働きかけ、ヒーリングになります。

この段階で、五次元の身体にまでヒーリング効果が到達し、意識の変革(気づき)が起きることも間々ありますし、スピリチュアル・ヒーリングが出来ない、単なるサイキカル・ヒーラーでも、レベルの高いサイキカル・ヒーラーならば、それに類似した効果や結果を出せます。(そこまで行かなくてもいい線行っているというか、近い仕事をしているというか、そんな感じで)

但し、その結果を自分の能力(手柄)と過信し、常に安定してそれを引き起こすことが出来るのだと、そうした勘違いが生まれてしまうのが、ヒーラーにとっての不幸の始まりです。(まぐれで除霊が出来たのを常にできると思ってしまい、それを看板にしてしまい、自らが背負う悪循環を作る等。その他、たまたまクライアントさんの病気が治ったのを、自分が治す力があると思いあがってしまう等‥)
まだまだ、そのレベルの人はエゴイズムを持っていて、完全には捨てきれていないからです。

スピリチュアル・ヒーリングが出来るヒーラーは、エゴイズムを捨て去って小我から大我の境地に至り、他人のために生きることが幸福と自覚できている人なので。つまり聖人か聖者一歩手前かそのレベルに達している人。
このレベルのヒーリングを受けると、人生がまさに180度転換して変わってしまいます。

青天の霹靂、頭に雷が落ちて人格が一変してしまうくらいの、それくらいの覚醒(魂の目覚め)がその人に起きるのです。2ch用語で言うならば、その人の手に触れられただけで、DQNが一瞬で背筋がしゃんとし、頭を丸めて、きりっとした聖人君子になってもーた、とか…一瞬でウォーターして「うう、アタシ間違ってた(号泣)」になっちゃうような、そんなことが起きるんです。(どんなバーサーカーでもその状態には戻らない)

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マグネティック・ヒーリングでも、エーテル・バイタリティー(氣)を補充し、三つの身体のバランスを整えることで、肉体のダメージ回復を促進し、メンタルの状態を上向きにさせることは可能です。

基本的にマグネティック・ヒーリングは、物質的身体に対する働きかけがメインですが、肉体に不足していた氣が満たされることで同時に消耗していた四次元の身体への負担が減り、そちらにも氣が行き渡ることから、感情的な安定が促進され、氣持ちが良くなるのです。そのことから、四次元の身体の状態が改善され、長期的に受けることでダメージも回復しやすくなります。

マグネティック・ヒーリングも、サイキカル・ヒーリングも、習得する自体は難しくなく、鍛錬して、日々実践して、経験を積んでコツさえ掴めば、イイ感じに上達してもいきます。

けれども、その先の段階に進むには、その人自身の人間力、霊的成長の度合いというか、スピリチュアリティ(霊性、人としての品格)次第で、その人のその人類同胞に対する奉仕の精神やヒーリングをする動機、人としてのその人の人間的な魅力に魅せられた、霊的な存在たちがサポートしてくれるか否か、その存在たちがどのレベルの存在たちなのか、そうしたことに左右されることになります。

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さて、どうでもいいことですが・・・

私はその昔、手塚治虫先生の「ブラック・ジャック」を読んで、外科医に憧れたときもありました。でも頭脳が足りないし(理数系は壊滅的)、経済的にも進学とか無理だったのでその道は×。

それ以前に私は超虚弱体質(いわゆる病弱)で、自己免疫システムに異常あるし、単腎だし、体力要な仕事に就くこと自体、無理がありました。

ですから、普通のOLに憧れました。それか普通の主婦に。

ちなみに無駄に霊体験とか多かったし、占いなんかも習得していたけど、占いとか霊的な仕事とかだけは、絶対にしたくないって思っていたのです。

けど、何の因果か、結局占い師やって、今はレイキのティーチャーで電波な仕事していたり。(おや…?)

事件史や犯罪学とか好きで検視官系の本、読み漁って、犯罪捜査の協力をするサイコメトリーに憧れて、来世はそっち系のことをしたいと思いつつ、監察医なんかもいーなーと(来世ね)思っていますが、臭いに敏感で臭いのはノーサンキューなので、その時点で死体の検視とか無理だなーと。

まあ、かなーり話逸れました。

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レイキを習得する前、20代の頃ですが、台湾に気功を習得しに行ったことがあります。先輩に誘われて参加したのですけど。最初は東京での合宿ということでしたが、伝授して下さる方が高齢だったのでそろそろヤバイかも、ということで、私たちが台湾に行くことに。
何が何だかよく解らないうちに参加しましたが、その時、初めて天と地の氣の交わるところに行き、大地の「氣」のパワーを感じる経験をしました。

普通気功って、太極拳や合気道みたいに、「氣」を感じるところから少しずつ体得するのかと、そう思ってもいたのですが、当時は何をされているのか解らなかったんですけど、レイキのアチューンメント(伝授)と同じで、霊授で「氣」の道を繋げてもらってたんですね。

でも、せっかく使えるうようにしてもらったというのに、成り行きで取得したものですから、真摯に向き合わず、そのままにしていました。

その後、愛猫がリンパ腫で亡くなって、ペットロスに陥ったことから、その時、好意で愛猫に対して、遠隔ヒーリングをして頂いたことや、ダメージを受け、憔悴した私を見かねて、ヒーリングのサポートを受けたほうがいいと、友人が勧めてくれたお陰もあり、その友人であるレイキヒーラーの人のところに。(この下りはどこかに書いたとも思いますが)

1980年代にニューエイジ・ムーブメントが起きた時、レイキは日本に逆輸入され、一時脚光を浴びたのですが、当時の私の印象として、「レイキって胡散臭い」ものでした。偏見というか先入観から、毛嫌いしていたというか、敬遠していたものだったのですね。気功はともかくとしてエネルギー・ヒーリングとか、チャネリングとか、そういうのに対してもそうでした。

自分が占いの仕事していても、占い自体に抵抗ありましたし、今も新興宗教アレルギーだし、ミーハーにスピリチュアルを語っている人は苦手です。十分私自身が電波な人間なんですがっっっ

でも、まあその時は心身ともに弱っていたこともあり、抵抗なく友人の勧めを受け入れられたんです。

で、アドバイスを素直に受け入れて、レイキのヒーリングを受けてみたら、実際にものすごく元気になれました。心身共に前向きになれたんです。

半年間、愛猫の闘病生活の末の喪失感、仕事も出来ず、日常生活もままならないほど、悲しんで嘆いて、心身共に消耗しきっていて、完全に「氣枯れ」してしまっていたんでしょうね。

何度か通わせて頂いて、自分を取り戻して、「レイキ」を体感して、これは有益なものだと思いました。自分がそれまでもっていた偏見や先入観も捨てられたし。心身共に安定している、この状態をキープしたいなとも思い、もともと不安定な気質で心も弱く、病弱で精神状態に左右される健康状態だったこともあって、それが改善出来るかもと期待して、伝授を受けたんです。

当初、仕事にしようとかは思ってなかったんですね。ティーチャーにしても、なろうと考えてなかったです。なんだかんだ占い師はダラダラと続けていましたが。
アロマセラピストとしての仕事や、メディカルハーブに関連する仕事が当時は一番したいことでしたので。

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たまたま、占いのお客さんとしていらした人で、どうみても「霊を憑依させてる」人や「氣の消耗」が原因では?…と言う人が続いたので、「ヒーリングさせて下さい」となって、そのような機会が増えたので、出来るわけだから、とりあえずメニューに入れてみたんですよ。
で、気が付いたら、そっちが本職になってたパターン。

アロマテラピーのトリートメント中に、クライアントさんが急に泣き出してしまったことがあって、どうやら過去生の情報にアクセスしてトリップしてしまったので、それで仕方なくというか巻き込まれるようにというか、必然的に、状況的に仕方なくヒプノセラピーやら、過去生リーディングをするようになってしまったり。

たぶんレイキのアチューンメントを受けたことが、私の歴史でひとつのきっかけだったとは思います。

でも、まあ、もともと子供の頃から、霊的な体験はそれなりにしていたし、神秘学や魔術や魔女術のトレーニングに走ったり、そっち系の知識もあり、占い師で人の話を聞く経験が豊富だったから、何となくにしてもその延長線上で出来る仕事というか、無理なく移行できた職種という気がします。
(今の仕事をする土台があったというのかなあ)

色々と前置きが長いんですが、

結果的に気功修行ではなく、レイキのアチューンメントを受けたことで、あれやこれやと今に至る道筋がパッと開いた私ですが、その前の気功修行にて台湾の某パワースポット、「天と地の氣が交わるところ」に行ったのも、ちゃんとした布石、道筋であったわけですね。たった一週間しかいなかったけれど、いるだけで「氣」が体内に満ちる経験をして、「氣」が充実するってことがどういうことか、実際的に体感出来ていたので。

その時は何でも解るというか、リーディング絶好調でした。怖いものが一切なく、なんていうか無敵で、今の自分はなんでも出来るってくらいに、気が大きくなっていました(ジャイアンでなく)。

都会に存在するあらゆる電波や他人の想念が、あちらこちらを飛び交っているのが身体で理解出来るというか、すべてが自分を通り抜けていくのを体感できる・・・みたいな。このあたり上手く説明できないんですけどね。

でも、その気功の奥義を授けてくれた仙人のような老師が私に何をしてくれたのか、その時にはまったく解らないのでした。日本に戻ってきてから、上記の状態になったんで。(台湾にいる間は旅行気分で浮かれてました) でも、その状態は一か月しか持続しませんでしたけどね。

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レイキのアチューンメントは、「レイキの回路」を作る、という表現ですが、ふだん私たちが三つの身体の維持と回復のために、栄養として取り入れてる「氣(エーテル・バイタリティー)」とは違う種類の霊氣と名付けられた、通常誰もが取り入れているものよりはちょっとばかし高い波動の「氣(エーテル・バイタリティー)」を取り入れるために、その受信アンテナと通り道を作り、それを掌のチャクラから放出出来るようにする…そんな感じですね。

なので、アチューンメント(伝授すなわち霊授)中に関しては、あれこれ「氣」の流れをいじられることになり、その後の21日間、体内にて氣の調整が行われるので、人によっては、体調を崩すこともあります。

心身ともに不安定な状態に陥ったり、趣味嗜好の変化が起きたり、色々ですね。(たまに一日でファーストからサードまで伝授したり、きちんと定められた日数・行の期間を開けないで、連続した日程で霊授を行っている人がいますが、それは大きな間違いかなと。21日間という単位は、行の基本的な期間ですので、きちんとセルフ・ヒーリングに省略された行期間は、守らないといけないと私は体感的に思っています)

氣の流れが大きく変わって、一時的に氣の波動が上がるので、貯めこんでいたマイナスの感情(エレメンタル)が、居心地悪くなって騒ぎ出すというか暴れるというか、これを浄化(デトックス)とも言いますけど、好転反応(ヒーリング・クライシス)として捉えたらいいのかな、と。

レイキを受けたから波動が上がって、心身の問題すべてが解決っていうのはないです。霊的な成長が伴っていなければ、体内の氣の波動が上がった状態というのは、一過性のもので一時的な体験にしか過ぎません。そうした良好な状態は短期間しかキープされず、数か月あるいは数年位で落ち着きます。

この状態をレイキの効果が消えた、無くなった、力を失ってしまったとか、回路が閉じた、詰まった、というような言い方、捉え方をする人がいますが、そういうことでは無いのです。

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私の場合、
レイキのアチューンメントを受けて、体内の氣が攪拌されたかなんかで氣の流れが変わり、氣が充実し、波動が上がったお陰で、生きるモチベーションが上がりました。その代わり、ヒーリング・クライシスが酷かったです。
貯めこんで抑圧していた負の感情…ネガティブなエレメンタル(記憶)のフラッシュバック。とてもしんどく、大変でした。

けれど、それを乗り越えた後は、健康面での恩恵がありました。今も決して身体は丈夫とは言い難いのですが、レイキを受ける前までは、少しストレッチなどの軽い運動をしただけでも、間接に負担がかかって炎症を起こし、熱を出して寝込んでいたのですが、その後、スポーツジムに通って運動をしたり、ヨガやストレッチなど普通にできるようになりました。
一年中風邪を引いたような症状も無くなり、2、3年に一回大きな感染症(咽頭炎)に掛かる程度で済んでいます。

幼少期のトラウマで食べれなかった、ある食べ物が食べれるようになったり、高所恐怖症で歩道橋も渡れなかったのに、渡れるようになったり、二階以上の建物のベランダも何とか、低層階なら大丈夫になりました。(このあたりは過去生の記憶の解放の恩恵のほうが大きいのですが)

あれほど好きだったお酒も弱くなり、あまり飲まなくなりました(笑) タバコも止めました(美味しくなくなって)。ファストフードとかも気持ち悪くて、身体が受け付けなくなりました。(まったく食べていないわけではないです)

てなわけで、
私はレイキを取得したことで、大きな人生の節目を迎え、否応なく仕事の転換期を迎えることになりました。これに出逢っていなかったら?とも思いますが、確実に導かれたと思いますし、必然だったのだと思います。
ティーチャーになることも考えていませんでした。人に教えるなんて自分には向いてないし、とんでもないと。でも、霊的真理の学びをすることとなり、そうした知識を得た事、要望を頂いたことで、ティーチャーになって十数年の月日が経ちました。

実際、ティーチャーになって、たくさんの方にレイキをお教えしてきましたが、受けられた方たちの中では、ヘビースモーカーだった方が「タバコがマズイ」となったり、キッチン・ドランカーだった方が、「コップ一杯飲んだら、もうダメで」となってしまったり…「果物や野菜をモリモリ食べるようになった」とか、アレルギー体質が改善されたとか、楽になった、という方もいらっゃいました。

単なるプラセボ効果なのかも知れませんけどね。

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体質や体調、思考や趣味の変化もさもありなん、気持ちや考え方の変化、見識や意識が変わった…という声もたくさんあったりします。
思ったことが叶いやすくなったとか、精神的に安定するようになったとか、細かいことを気にしなくなったとか、生きるのが楽になったとかとか…

それは「氣」の流れによる波動の変化と、一時的にせよ、そうした効果によって、負のエレメンタルとおさらば出来ている(ネガティブ・エレメンタルから解放された)状態を味わっているからでしょう。

そうした「氣の抗生物質的」な「特攻薬効果」をどこまで維持し続けられるかどうかは、その後のレイキの使い方、付き合い方次第、とも言えますね。生活態度や氣の扱い方。平たく言えば、その人がどう生きるか、どのような人生を生きようとするのか…レイキという回路を持ったことをどのように自分の人生に活かそうとするのか。
氣が充実した状態や、波動が上がったことによる恩恵的体験をしている間に、何をするのか、掴むのか、気づくのか…すべてはそれ次第に委ねられているのかも。

そっち側に行くのか、元の道に戻るのか…

レイキの根本的な教えの中にある考え「八正道」。この「八正道」を実践して生きられるなら、きっとその人は、光明に向かって行くことが出来るでしょうが。

せっかく修得したというのに、「使っていない」とか、「自分には取る意味がなかった」「回路が塞がっちゃったみたい」「ちゃんと伝授してもらってなかったみたい」として、そのままになっているなら、それはもったいないこと。

時間とお金をかけて、そして「導き」があって、得た縁のこと。

きちんとご自分の人生に活かして頂きたいものです。

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The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
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