フィクション世界の実在モデル~その2
でもって、思い出したもの第二弾。
「エロイカより愛をこめて」のドリアン・レッド・グローリア伯爵は
ネーミングこそ、オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」からですが…
レッド・ツェッペリンのロバート・プラントがモデルなのは有名な話ですよね。青池先生がZepのファンとのことで。
有能な秘書から、いつの間にかドケチキャラになってしまったジェイムスくんは…
常にどんなランクでも、No.1ギタリストに輝く、ジミー・ペイジだったりします。いやさ、ケチではないと思うけどなーwww 今は可愛いオジサマになりました。ジーンズを絶対履かず、常にダボパンなジミー。
そして、ジョン・ボーナムは…
ボンゾことジョン・ボーナムなのでした。似てるかなあ…謎
でね、不満なのが…
ジョン・ポール君の扱い。つかー初期の数話しか出てないモブキャラだもん。
モデルは当然ジョンジーことジョン・ポール・ジョーンズ。扱いが悪すぎでしょっっ 肩身狭いんだわあ。確かにバンドでも縁の下の力持ち的ポジションで、ライブ映像ではほとんど写ってないけど…涙
仔熊のミーシャはテリー・サバラスさん。刑事コジャック懐かしス。
少佐の部下のAくんは多分、元ビートルズのポール・マッカートニーかなって思うんだけど。ここは私の勝手な想像です。
それとイタリア人マフィアで伯爵LOVEなボロボロンテさん。
ジャン・マリア・ヴォロンテがモデルだと思うけど、名前だけで、似てないでーす。
Aくんが左ページ・一番上の右、ボロボロンテさんは右ページ・一番下の右です。
で、イタリアの棺桶刑事ことフランコ・ジュリアーニは、命名とスタイルが「続・荒野の用心棒」の棺桶引きずったキャラたるジャンゴ。そしてそれを演じたフランコ・ネロと、マカロニ・ウェスタンの貴公子・ジュリアーノ・ジェンマから来ています。容貌は全く違いますが(似てない)。上記のイラストでは、右ページ・一番下の真ん中ですね<フランコ
他に、松田優作さんとキムタク、ダイアナ妃をモデルにしたキャラもゲストで出てたりしました。
それと実写映画化は無かったことにしたい、「ハイティーン・ブギ」藤丸翔のモデルは、ロックバンドSHOGUNの芳野藤丸さん。
写真右の方です。似てないですねー ははは
翔のバンドにいたパク君のモデルは、島田紳助さん。ジャン・ピエールはレイフ・ギャレット、海外の有名バンドたるサティスファクションは言わずと知れた、ローリングストーンズですね。
そして、実在の人物をモデルにしたわけではないけれど…
ヒースとイーヴの関係は、映画「真夜中のカーボーイ」にインスパイアされて、ジョン・ヴォイトとダスティン・ホフマン演じるジョーとラッツォの関係性をモデルにしたもの。なので、ゲイ漫画と言うわけではないのです。
そして、また思い出したら、まとめてみるかもー そのうちそのうち
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