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亡者も怖いが生者の妄執は凄まじい

久しぶりに職業関連の話です。今月はわりと友人と会う予定を入れていて、先日も歌手をしている友人と会ったのですが… まあ、そうですね。会って顔を見た瞬間に「ああ、これは…ヤバイ」

先週に脚を痛めてしまったこともあって、「さてどうしよう、今回は約束をキャンセルした方がいいかなあ」とも一瞬迷ったのですが、去年と違って今年は仕事も復活している彼女(例年、年末年始はもっとも多忙な時期)のことなので、その日を逃したならば次に会えるのは来年の春以降になるなあ…と。そんなこんなもあって、こちらに来てもらうことにして、椿山荘近くのカフェでランチをすることに。
彼女は午前中仕事だし、西東京方面から来るので店の前で待ち合わせをしたんですけれども、会った瞬間の感想が前述の通り。

「目白駅から椿山荘前までは歩ける距離と勘違いして徒歩で来る人がよくいるけど、歩ける距離では無いからバスで来て!」…と伝えたのにも関わらず、やはり誤解して歩いてきたとか(ぐるなびの地図で車で4分と出て歩けると判断したらしい。いやさ車でも10分は掛るよ)。なおかつ、目がヤバイ。こりゃーまたやられてるなあ…と。でも、そんな話が出来る店では無いので、そこはスルー。

顔、とくに眼を見れば一目瞭然つて奴です

こちらの方は初めて来ると言う彼女を連れて、聖カテドラル大聖堂に行き(ベリーグッドなポイントがあるのです。ここには書けないけど)、水神様が祭られている(施錠管理されていて、パスワードを知らないと入れない)某所に行ってお参りを済ませ、それでとりあえず雑多なもの半分くらいは減ったかなあ…というタイミングでティータイム。

なんかまあ、その日に会わなきゃいけなかったって言うかー 会っておかないと、かなりやばかったかもですね。

雑多な(拾い)もの自体は、一つずつは大したことのないものなんですけど…雑魚って言うか、ゴミって言うかっっ それを引き寄せている本体ってのかなあ…これはもう厄介なものでして。

それが何かって言うと、早い話が生霊です。昔から彼女に向けられているもの。とある人物からの妄執的な攻撃…なんですが、ここ数年おとなしかったので、彼女自身も油断していたんですね。とくにコロ助になってからは、公演もキャンセル続きになってほぼ全滅で、その人と仕事で一緒になること、無かったから。友人の中では、その相手のことは完全に頭の中から削除されていたみたいです。

人間の感情は、モンスターを簡単に作り出すのでした

まあ何と言うか、しつこいのなんの。前世からの因縁の相手でもある。生まれ変わっても、追いかけてきてしつこく付きまとってくる悪縁の相手なんですよ、はい。完全に相手の逆恨みなんですけどね。いやさ、焼きもちって怖い。ここまでくると愛憎と言うか、ストーカーですけどね。

そして、表現する世界の人たちって、どうしてここまで「妬み」「嫉み」に囚われている人たちばかりなんだろう。目立ちたがりやだから、そういう仕事をするのかも知れないけども。そんなに他人が気になるのかね?って。

いやさ、普通の職場でも、自分が相手より優位であることを確認したがって、マウント取ってくる人はいますから、音楽や芸能、芸術などなど、その手のクリエイティブな仕事をしている人だけが特別そのような感情が強いとも言えません。どんな業界にも、何処にでもそんな人はいるということで。

けど、その…まるで友人を呪うかのように、生霊を送ってくるその相手だけでは無くて、友人の身の回りを視てみると、そういう人ばっかやねん!なんですよねぇ<その業界の人たち 聖女のような笑顔(営業スマイルか)をにっこりと浮かべて、さも「すべての人の幸福を祈ってます」と言わんばかりのきれいごとを口にしている人であったとしても腹の中ドロドロや無いのー! ですもん。

まあ、私も腹黒いし、「てめぇだけは、赦さねー!」って、時おり恨みつらみを思い出してしまう相手がいたりするので、他人のことを非難出来る側ではありません。特定の相手に対して粘着し、定期的に怒りを再炎させてしまう気持ちも解らんではないのです。解るからこそ、そのような気持ちを持った人を見抜くことが出来るわけですが。

心に闇を抱えている人は多いもの

そうですね。友人も、そのような攻撃を「受けて」しまう理由はあるわけです。悪縁がどうして切れないかと言うと、やっぱりそこには「学び」があるからなんですね。自分を逆恨みしてくる相手に対して、「どうしてそこまで粘着してくるのかまったく理解出来ない」と…そのような感情に対して疑問を抱いたり、不快さを覚えるばかりでなく、人間と言うのはそうした感情をこじらせてしまう面もあるのだってことを認識する必要もあるし… 彼女自身も自分が他人のそのような感情(嫉妬心)を煽るような態度をしていたり、何気ない言葉で無意識のうちに(悪気無く)周囲の人の自尊心を傷つけることをしていたりとかとか…そうした面もひっくるめての気遣いとか謙虚さがちょっと欠けていたりとかとか…まあ、ちゃんと指摘(課題として提示)されていることがあるわけです。このような出来事を通しての振り返りと学びがね、やはり求められていたりしますねぇ…はい。

ここには生霊を送ってきている相手との悪縁的な因縁の問題だけでは無くて、その他の人生での彼女自身のカルマも絡んでいるわけです。ある意味では、そのことに都合よく理由されているのがこの生霊さんからの災難であったりもする。この辺り、当人に説明しても、今の段階ではなかなかどうして、理解出来ない、昇華出来ないことだと思います。

そうですねぇ…。だから、今回私は友人ではあるから少しは手伝うけれど、仕事として依頼されたことでは無いから、自然の力を貸りれる場所を教えておくから後は自分で対処してって…。まあ、ちょっとしたことなら、自分で対処出来る人ではあるので。
とにもかくにも、自分に向けられた悪意(生霊と言う想念)を一方的に攻撃を受けた災難として(被害者加害者、善悪の二元論で)こうした出来事を捉えている間は、カルマのレッスンのクリアには繋がらないので、学びのループは終わらないでしょう。ああ、冷たいなあ、私。

サイキカルアタックを受けるのにも理由があるのです

結局、その生霊(想念)が友人のガードに亀裂を入れて、さらに波動の法則で類似の負の想念(エレメンタル)を引き寄せて、亀裂が入ったスキマから、そうした雑多なものを集めて侵入させてしまっている… 簡単に言うとそういう状態を作ってたんですね。

ここ数年、おとなしかった生霊さんが再び元気になったのは、友人がSNSにとある報告を投稿したことがきっかけ。ちょうどその直後から、トラブルとか、愛犬たちがイライラした態度を取り、落ち着かなくなったり、旦那さんとケンカが増えたり…って、その時点で気づけ~!って感じですかね。ワンちゃんたちがせっかく教えてくれてたのにぃ~っっ汗

そして、「この人はどう?」って見せられたある人の写真。なんでも、その人と会うたびに肩が重くなったり、背中が痛くなったり、具合が悪くなるのだそう。友人は指導者(歌の先生)でもあるので、レッスンの生徒さんと言うことなのですが。スピリチュアルが大好き~な生徒さんのようでっっ汗 
いや、それ危険やww

「スピリチュアルな話も大丈夫ですよ」「スピリチュアルなことに対して関心あります」「オカルトとか霊的なことに関して拒絶反応はないです。理解があるつもり」…みたいな言い方なら、まあ普通の人かな、問題無いなって思うのですが。「スピリチュアル大好き」って言う言い方をする人に関しては、アラームが鳴ってしまうわけですよ。「やべぇ」…と。

まあ…その辺り、なんでヤベェ!と思うのかはご想像にお任せするとして。(ここでは詳しく述べません。あえて控えておくと言いますかね)

そうだなあ…例にもれず、その方もあちこち色んなとこに出入りしているみたいで、色んなセミナーに参加したり、その手のイベントに遊びに行ったり、パワースポットだのなんだの、あっちがいいと聞けば行き、こっちがいいと聞けばまた行き…みたいなね。いわゆるスピリチュアル・ジプシーですね。ミーハーが悪いわけではないけど… 神様的な場所にね、それやってしまうのはとても失礼なのね。ちゃんとした信心、信仰があって、それをしているわけではないので。

で、ぶっちゃけ、同業者批判になってしまうので、あんま言いたくないけども…その手のイベントの場所、めっちゃ汚れてますよ。魑魅魍魎みたいなネガティブ・エレメンタル、ケガレの巣窟になっていたりする。そんなとこに不用心に言って、色んなモノをくっつけて、オーラが汚部屋になっていて、その汚れをフケのようにあちこちに落として、まき散らすこともしている人たちがいる。その彼女があっちこっちでくっ付けて、集めまくったたケガレ、汚れものを、汚土産として友人のとこに持ちこんでいるわけです。そりゃあ、具合が悪くなります。頭痛も肩凝りも出るでしょう。

ケガレを目視することが出来ない人は幸いです

そんなこんなで生きている人は恐ろしいです。と言いますか、死霊より生霊の方がたちが悪いのです。後々まで長引きますし。元凶たるその人が生きている限り、その人が考えを改めない限り… 後から後から、原本がある限りコピーをいくつも送りこんでくる。時間が経てば断つほど、力を増してもくるし。そして、今回の場合は過去生の彼女の人格(パーソナリティとしてのエレメンタル)もタッグを組んで、今生の彼女とダブルで連動して「動いて」くれるので、困ったものなんですね。※この辺り、説明するのが難しいので(文章にするのがめんどくさいだけ)、省略します。知りたい人はレッスンの時に質問して下さい。

眠くなっちゃったので、この辺で終わり。


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The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
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