見出し画像

瞳の裏側に写るもの

これも私の体験話。残しておいてもいいかなって、そんなこんなな自分の体験談もピックアップして、こちらに転載しておきます。

さて、基本的に煩悩丸出しの世俗的な人間なので、その世界に属しながらも、その手のことには、あまり注意を払っていなかったりします。

数年前、知人で瞑想家の方のところで、あるメソッドを受けさせて頂いたりなんかしました。どういうものか調べもせず、事前知識がまったく無いところで受けたのですけれども・・・。
(なんていうかご縁というか、勢いというか、導かれるままにw)

受講後、自宅に帰ってからPCの画面を見ていると、
左目の裏にとある映像が・・・

リーディングで何か頭の中に視えてくるような時って、大体頭の後ろ側(ぼんの窪)に映像があるような感覚が多いんですね。もしくは額の裏側。

映像とは言っても、ぼんやりとしたもので、はっきりとしたヴィジュアルを視ているというのではなく、脳がキャッチした情報を視覚的なものに置き換えて、認識させているというのが正しいかと。

(実際、視覚で捉えている事物や世界ではないので、・・・・のようなものが視えている気がするという感じ。脳内妄想や記憶の断片的ヴィジョンよりももっと曖昧。視覚を通さずに脳が情報を処理しているみたいな?)

画像1

だから、そのものスバリのダイレクトな映像ではないので、捉えた情報が凄惨で残酷なストーリーであったとしても、メンタルにダメージやショックを受けることはほぼ無いんです。

で、後頭部や額の辺りで知覚しているときは、大体において、それがどんなことを意味しているのかも、ほぼ同時にある程度は理解できて、全体像も把握できる。

けれども、この時の目の裏というのは初めてで、しかも写真のように色鮮やかでわりと細部まで視えるというか、後頭部や額の裏側でヴィジョンを感じるときとは全く違う。

んでもって、何が視えたか・・・といいますと・・・

私にも意味判らなかったんですけど(わけワカンねぇって感じで)。

画像2

何故か、フレディ・マーキュリー
どうしてだか、フレディ・マーキュリー
(故人です。クィーンのヴォーカルです。ファッションセンスが変態です。)

ホントどうしてだか判らないんですけど、フレディのプライベートフォト?スナップ写真みたいな、そんなのがランダムに色々と現れては消え、
PPのスライドショーみたいに延々と見させられ…ちなみに4年前のこと。

・・・えっと~ 

確かに私、クィーンのファンだし、ヴォーカリストとしてのフレディは一流だと思うし、尊敬しているし、歌は好きだけども、私がクィーンの中で好きなのはドラムのロジャー・テイラー(今は悲しいことにヴィジュアルがサンタクロース)であって、別にフレディのファンて言うわけではないし、ヴィジュアルはノーサンキューなんですけど???

画像3

フレディの写真をネットで漁った(考えた)ことも、一度も無いんですけど?? 何故、Why????別に視たくなんかないしー

一体どこと繋がって、なんで視えたんだか不明。

どうせなら、デビッド・ボウイが良かったです(T-T)
ていうか、ボウイなら、めちゃ嬉しい。ウハウハです、キュンキュンです。
マジ視たいですっっ リクエストできるなら、もう是非!

画像4

ちなみにSNSでクィーンもブライアンもロジャーもイイネしてるから、必然的にフレディの写真を彼らがUPすると見たりするけど、バンドでの写真やライブとは違うものだったかなあ・・・

なんか意味不明な出来事でした。

それからその後、右目の手術が終わって入院中のこと。
最低でも三日間は下向きで、寝るときはうつ伏せにならないといけなかったのですが、その体勢がとても辛くて、
「仰向けになりたーい! 早く仰向けで寝た~い」 と心で叫んでいたら、
ふとエレファントマン(ジョゼフ・メリック)のことを思い出しまして、

(彼は身体的な特徴(肥大した頭部)の問題から、仰向けに寝ると圧迫死の可能性があるから、仰向けに寝てはいけないのに、映画の中での彼は、自ら自死を選ぶがごとく、(事実はどうだったか知りませんが) 念願だった仰向けの姿勢で寝ることをし、窒息死したんですね)

画像5

で、あの映画(実話が元)って、確かそういう物語だったよね?と、何となくネットで彼を検索してみたのです。今は当時の映画のパンフレットにも載っていなかった写真がネットで公開されていて、簡単に見る事が出来るなあと思いつつ。

ネットの彼の写真を見ていたならば、今度は左目ではなく、まだガスが入っていて見えないはずの右目の裏に、白黒の古い写真のようなヴィジュアルが視えてきたりなんかして。いきなりパッと飛び込んでくるというより、ピンボケなものがじんわりゆっくりとピントが合ってくるような、うっすらとしたものがはっきりとしてくるみたいなそんな視え方。

それは昭和の白黒写真ではなく、もっと古い荒い感じの写真。外国人(西洋)の男性が男の赤ちゃんを高く抱っこしているシーンで、遠くには海と大型船(タイタニック号みたいなの)がある。時代は19世紀頃?って感じ。

画像6

映像というよりは写真、ワンシーンなんですね。後頭部や額の裏側で感じ取るときは、コマ送りみたいにシーンが切り替わって話が進んだり、動画のような感じなんですけど、目の裏で見るのはフェードイン、フェードアウトして、ゆっくり現れてはゆっくり消えていくって感じ。

そしてなおかつ意味が分かんない。脈略がないというのかな。
情報が伴わないので、なんでこのシーンなのかミステリー。

映像やコマ送りでキャッチするときは、これはこういうことなんだっていう、情報というか解釈が同時に出来るものがほとんどなのに。

J・メリックの写真を見たことで、こんな写真に繋がるのか、
もう一体全体どうしてだか、解らない。

軽く混乱しました。

そして、ゆっくりとその写真が消えていくと、次に現れてきたのが、塹壕のように掘られた穴に、たくさんの黒人奴隷たちの死体が埋められているシーン。

画像7

写真として撮られたものではない・・・と思います。いや思いたい。

その写真のような静止画像がフェードアウトすると、今度はヒゲをはやして軍服を被った人が戦場に立っているシーン。

先に視えた画像から南北戦争?と思ったんですが、調べると南北戦争のではない。一番近いのが、アメリカ独立戦争のアメリカ側の制服。

画像8

それも消えて、そんで打ち止め。

とはいうものの、関係性と意味がまったく分からず、
何がなんだかわけわかめ。

うーん?という感じです。結局今もわかってません。

推理はしたけれども、いつもと違う情報源からでは無いし、初めての視え方からのことですので、仮説で想像でしかなく確信が持てないです。

そしてこの後は特に何もなく、なんだったんだアレは・・・ですかねー

神の右目、悪魔の左目というけれども・・・うむ

で、このメソッドでは他にもオモシロイことがあったので、
それはまた後日に改めて。

画像9

デビッド・ボウイにはやはり悶えてしまいます💛

もし、こちらの記事を読んで頂いて、面白かった、参考になった…とそう思って下さったり、サポート下さいましたならば、心から嬉しく思います💛