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America - A horse with no name / 名前のない馬 - 1972

ヨーロッパと来たので、アメリカも紹介せねばなるまい…

しかし、アメリカというと、州の名前もバンド名になってるの多いし、既に取り上げてますけど、シカゴとかカンサスとかボストンとかね…

なんだろ・・・日本でいうと大阪とか福岡とか神奈川とか? んーいない… ああTOKIO(東京)はいましたね<ジャニ

あ、名古屋おもてなし武将隊も地名入ってるか。

して、日本のバンドではなく、イギリスのバンドでジャパーンというのがありんした。

でもって、肝心のアメリカというバンド。バンド名がアメリカだというのに、イギリスのバンドなんすのよ。

わははは

でも、彼らのお父さんはアメリカ人(軍人)だし、アメリカンスクールに通っていた、友人同士で結成したということなので、それが故のアメリカというバンド名なのかも?? 謎です。

「A Horse With No Name / 名前のない馬」1972 

この歌はとても有名で、彼らの代表曲ですね。アメリカといえばこの歌かなあ…

名前のない馬って何? ですが…馬のことを歌った歌ではないんですよね。ジャケット写真にネイティブアメリカンのイラスト使ってるから、そういう歌なのかと思いきや、全然違うのです。

砂漠を旅して、色んな生き物を見て、色んなことを考えて、気づいて…命の不思議とか、あれやこれやを思った…みたいなそんな歌詞。

タイトルも最初は「砂漠の歌」だったそうなんですが。それがどうして「名前のない馬」になったの?? 肝心の馬は??
何処行った??

「Sister Golden Hair / 金色の髪の少女」1975

直訳すると「姉(妹)さんの黄金の髪」を「金色の髪の少女」てな邦題にしたのは、「亜麻色の髪の少女」のタイトルパクリ? あやかってなのかなあ・・・いやさ、パクったのは邦題をつけたレコード会社の人ですけんど。

ヴィレッジ・シンガーズ「亜麻色の髪の乙女」1968

結成時期は不明なんですけど、友人だった三人(ジェリー・ベックリー、デューイ・バネル、ダン・ピーク)により、ロンドンで結成。※ダンは1977年には脱退、2011年に死去

1971年にアルバム「アメリカ」でデビュー。1972年に「名前のない馬」がいきなりNo.1ヒットし、グラミー賞の新人賞も受賞することに。

「I Need You」1971

「Ventura Highway」1972

「Tin Man」1974

「Lonely People」1974

「Daisy Jane」1975

「California Dreaming」1979

お馴染み、ママス&パパスのカバー 一味も二味も違うテイストに仕上がってます。

「You Can Do Magic / 風のマジック」1982

この曲もヒットしました。ロックではなく爽やかコーラスポップのグループって感じかなあ。フォークというのも違うしー しいていうなら、フォークロック?

して、きちんと解散したわけではないんですが、実質、メンバー一人が脱退して死去したことから自然消滅してるって感じになりますかねー アルバム自体は2011年位までは出ているんですけど、ライブ盤とかベスト盤みたいで、はい。

70年代だなあ…って、古き良き時代を思い出させるメロディなバンドでありましたなあ。


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/10/08 掲載記事より転載



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The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
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