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【勝手にQ&A:妊娠編】なぜ子どもを持とうと思ったの?他

皆様こんにちは!再び、誰に需要があるかわからないシリーズです!
勝手にQ&Aということで、今回は妊娠編です。
これから出産を迎える妊婦さん、いつかは子どもがほしいけれど、今は全くイメージが湧かないと言う方々のために、少しでも有用な情報でありますように…!

Q.そもそも、なぜ子どもを持とうと思ったの?


A.子育てをしてみたかったから。
ちなみに、5年くらい前までは、絶対に子どもなんか産まない!って思っていました。性的な話題に対して潔癖だったし、生々しい話が苦手でした(保健体育の生殖関連の授業で貧血気味になるくらい)。そして、そんな私純粋~!って悦に入ってました…。
でも、結婚して夫と暮らすようになり、彼と私の子どもってどんな人なんだろう、ちょっと見てみたい、と好奇心が湧きました。もともと大学で教育心理学を専攻してしまうくらい人の発達には興味があったので、教育を実践できるチャンスがあるならやってみたい、と思うようになりました。(教員免許は持っていません)言葉は悪いですが、実験です。人の発達に興味があるというのは、自分がなぜこんな人間になったのか?というところが気になっていたからですね。私は、超自己中人間です。
いろんなご意見あるかと存じますが、あくまで私の考えであり、正しいとか間違っているとかはないと思うので、ふーん、そんな人もいるんだなあと受け入れていただければ幸いです。


Q.妊娠はいつわかったの?


A.ちょうど一年前、2020年の2月の下旬です。妊娠検査薬で陽性が出て、産婦人科で妊娠の確認をしていただきました。4週と4日の時です。かなり早い方だと思います。
なぜ検査薬を使ってみようかと思ったかというと、生理が予定日に来なかったのもそうなのですが、いくつか妊娠の兆候らしきものがあったからです。私の場合、乳房の痛みと、若干の気持ち悪さでした。もうつわりが始まっていたんですね。

Q.つわり、どうだった?


A.幸い私は、それほどひどくなかったです。いつも若干気持ち悪くて、何か食べると少しましになる、という感じでした。吐いたことはありません。飴を持ち歩いて、気持ち悪くなったらいつでも口に入れられるようにしていました。お行儀が悪いのですが、会社帰り、最寄り駅から家までの間(徒歩20分くらい)にオレンジジュースを飲みながら帰ったこともあります。

Q.妊娠すると、味覚が変わるっていうけど…。


A.つわり中は卵とチーズにハマりました!おやつにウズラの卵と、6Pチーズとかベビーチーズといったプロセスチーズを買い置きしていました。ナチュラルチーズも食べたかったのですが、食中毒のリスクがあるということで妊婦さんは避けるべき食材だったので諦めました。ちなみに、プロセスチーズはつわりが終わったら飽きてしまいました…。

Q.マタニティマーク、付けてた?


A.初期の頃は職場で上司と身近な人以外に妊娠を公表していなかったので、公表後の5ヶ月目くらい、お腹が少し目立ち始めてから付けました。そうすると電車で席を譲ってくださる方がちょこちょこいて、世の中、結構妊婦さんに優しいんだなあ…、と心に沁みました。私も優しくしようと思いました。

Q.産院はどうやって決めたの?


A.出産前に実家の近くに引っ越すことになっていたので、その近辺で、規模が大きめなところをいくつか候補にしました。結局、二十数年前に私の母が、私の妹を産んだ中規模の病院に決めました。LDR(陣痛室と分娩室が一緒になった部屋)があったのと、無事な出産をあやかれそうな気がしたので。
ちなみに病室は大部屋を選びました。個室代金が高いと思ったのと、三人部屋だったので、それほど他の方が気にならないかと思ったので。実際、ベッド三つ全て埋まっていたのは一日だけでした。自分の赤ちゃんが泣くと、他の赤ちゃんも泣いて迷惑を掛けてしまうのではないかと恐れていたのですが、それはお互い様という感じで、特に何もトラブルはなかったです。
基本母子同室で、産んだその夜やシャワーの時、長時間離れなければいけない時は、息子をナースステーションに預けていました。赤ちゃんと二人っきりになるのは不安でしたが、息子がそばにいることや、息子のお世話をすることに慣れるという意味では良かったのかも、と今は思います。

Q.無痛分娩は検討しなかったの?


A.出産に対する恐怖はありましたが、あまり積極的には検討しませんでした。陣痛ってどんな感じなんだろう、という好奇心が少しあったのだと思います。それと、妊娠13週頃にに子宮筋腫の変性痛でさんざん痛い思いをしたので、陣痛とどっちが痛いか比較してみたいという気持ちもありました。
結果、痛みの種類が全く違うということがわかりました。
子宮筋腫の変性痛は、内蔵を握りしめられているような間断のない痛み。
陣痛は、腰痛と体の奥底からわき上がる、休憩のある痛み。
どっちが嫌だったかと言えば、子宮筋腫の変性痛です。(詳しくは過去の投稿をご参照ください)
出産の痛みの例えとして、鼻からスイカが出るような、とかダンプカーに轢かれたような、とか色々ありますが、みんな脅かしすぎなんじゃないか…と個人的には思います。感じ方は人それぞれなので、否定はできませんが…。

Q.出産に向けた情報収集はどうしてた?


A.ミーハーなので、何回かたまごクラブを買いました。でも、もっと役に立ったのは、YouTubeチャンネルの「助産師HISAKOの子育て学校」と、Instagramのc_nishikataさんの出産レポ漫画です。これらを見ていたから、落ち着いてお産ができたといっても過言ではありません。本当に助かりました。こうして得た情報は全て夫と共有し、二人で出産に対する意識を高めていきました。

Q.出産に向けた対策は何かした?


A.産院でお産クラスを受講した際に教わったことを実践しました。


①お産の時の吸水・汗拭き・扇ぎ方の練習
立ち会い出産は可能でしたが、入院時の面会はできなかったため、立ち会いをすることに。夫ができるアシストを練習しました。まず、ストローキャップ付きペットボトルでの吸水、ちょうど良い力加減の汗の拭き方、そして、ちょうど良いうちわの扇ぎ方。うちわで扇ぐのは大変だということになり、首からかけられるミニ扇風機を購入しました。でもあんまり使わなかったかな…。

②マタニティヨガ
少しでもお産を楽にしようと、妊娠9ヶ月くらいからマタニティヨガを始めました。DVD付きの本を買って、リビングでポーズを取っていました。どのくらい効果があったかはわかりませんが、できることはやった、という自信が持てました。

③会陰(えいん)マッサージ
会陰とは、膣と肛門の間の3~5cmの部分の筋肉のことで、出産の時には赤ちゃんを前の方に押し出してくれます。その皮膚は、赤ちゃんの頭が降りてくると、頭が透けて見えるくらいまで薄く伸びるのです。皮膚の伸びが悪いと、会陰切開をしないといけなかったり、会陰裂傷を起こしてしまったりすることがあります。そういったことを防ぐために予め皮膚を柔らかくしておきましょう、というわけで会陰マッサージが推奨されているのです。
ただ、会陰マッサージは自分で行うのは難しいです。私は妊娠34週くらいから、夫に頼んでやってもらっていました。ホホバオイルを手に取って、10分くらい皮膚をくるくるとマッサージです。恥ずかしいとか言っている場合ではありませんでした。会陰が切れてしまうと、座るのも痛いらしいと知ったので、今のうちにできることはやっておこう、とただそれだけを考えていました。

Q.葉酸とか飲んでた?

A.妊娠がわかった時に病院で勧められた、株式会社べーじゅの「新マルチビタミン」というサプリメントを飲んでいます。授乳期にも良いらしいので、今も継続中です。


いかがでしたか?少しでもお役に立てたでしょうか?

全く上記と関係ないですが、私は先週、出産してから初めて美容院に行きました。ミディアムだったのがショートボブになり、だいぶスッキリしました。産後3ヶ月を過ぎ、抜け毛が始まったので、長いと落ちた毛が目立つんですよね…。短くなってドライヤーも楽になりました! 

そして、2月24日は息子の3~4ヶ月健診でした。色々と考えたことがあるので、いつか記事にできればいいな、と思っています。

勝手にQ&Aはこの後も産後編、育児編と続いていく予定です!
よろしければまたご覧ください~!

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