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#6 好きなおにぎりの具

「おにぎり」と聞いてみなさんはどんなおにぎりを思い浮かべるでしょうか。

私は、母親が握ってくれた手作りのおにぎり…と、言いたいところなのですがどうしてもコンビニのおにぎりが先に思い浮かんでしまいます。

コンビニで買うおにぎり2個、が平日の私にはちょうどいいランチの量なんですよね。

平日はどちらかというと食欲がじゃまだと思ってしまって、お腹が空くことなく仕事ができたらどんなにラクか…と思ってしまうタイプなので(こう書くと社畜っぽいですね笑)

会社で食べるなら、パッとほどよくお腹を満たしてくれるコンビニおにぎりが割と好きです。

選ぶのにも時間をかけたくないので、大体同じものを選んでしまうのですが…
好きな具は明太子、いくら、ツナマヨ。
大体この中のどれかが多いですね。

✳︎

おにぎりの具って、いわばおにぎりの軸というか、
アイデンティティというか…そのおにぎりを成立させる一番ポイントとなる部分なわけで。当然ですが、
そこが変わってしまうと、もうそのおにぎりではなくなってしまう。

自分のおにぎりの具ってなんなんだろう。
そこが変わってしまうと、もう自分ではなくなってしまうような、譲れない「具」って、なんなんだろう。

以前コピーライター阿部広太郎さんが講義で
「おにぎりメソッド」について話されていて。
おにぎりメソッドとは、

1.自分がこれまで何を選択し力を入れてきたか
2.どんな強みがあるか
3.これから何を成し遂げたいと思っているのか

この3つのトライアングルの中心(つまりおにぎりの具の部分)にゆるぎない軸「自分コンセプト」があると想定する。

その具(軸)とトライアングル(何を選択してきたか、どんな強みがあるか、何を成し遂げたいのか)を行ったり来たりしながら、自分コンセプトが固まれば、自分の向かいたい未来が見えて来る…!というメソッドです。

この話は以前こちらにも書いたのですが

まだまだ自分コンセプトが固まらず、どうなっていきたいんだろうなあと毎日悩み、もがき、もやもやする日々。自分というおにぎりの完成が未だに見えません。

でも、一つだけ最近気づいたのは自分は
「企画することが好き」なんだということ。

それは時に仕事だったり、遊びだったり、家族のイベントだったり。決して大きな企てじゃなくても、例えばただいつものスーパーに行くだけでも、自分なりに工夫して楽しもうとすればそれは「企画」なんだと思うんです。

企画は突き詰めるとどんなことも前向きに捉えられる、「幸せになるための手段」だと思っている。
だから小さくても企画し続けて、幸せに生きていたい。


これはもしかしたら一つの自分コンセプト、なのかもしれません。

じゃあ自分はどんな企画をしてきたの?どんな企画が得意なの?どんな企画をしたいの?という話はまた別の機会に。

みなさんにとっての「おにぎりの具」は、なんですか?



こちらは参加させていただいている
「BKSマガジン」のお題の記事です。
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