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ジャニーズ×コピーを考える V6編
私が人生で一番長く、応援しているアイドルグループ、それがV6。
2020年は彼らの25周年の記念の年でした。
話題になったこの広告をご覧になった方も多いかもしれません。
#勤続25年の男たちの掌
— 「広告朝日」編集部 (@adv_asahi) September 3, 2020
君と、今日この瞬間を共にしたいと願っている。
2020年9月4日に結成25周年を迎えたV6 @V625_avex からのメッセージが朝日新聞(1都6県+静岡)朝刊に掲載されました。#V6 #坂本昌行 #長野博 #井ノ原快彦 #森田剛 #三宅健 #岡田准一 #新聞広告 pic.twitter.com/vp487tqfIp
アイドルである彼らが「勤続25年の男たち」!!思わぬ角度での表現だったけれど、ファンも本人たちもハッとさせられ、みんなとっっっても納得してなんて適切に表現してくれたんだろう…!と目から鱗だったと思う。
あたりまえだけど、アイドルも仕事。
彼らはプロとして、目の前の仕事を確実にやり遂げ、25年間にわたってその成果を積み重ねてきた職人だ。
25周年のV6のプロモーションは、明らかにコピーに力が入っていました…あまり自分たちから発信するタイプではない控えめな6人だけど、だからこそ、Twitterのハッシュタグで盛り上げようとスタッフの方々が努めてくださったことも大きい。
メンバーの三宅健くんは、率先して連載でハッシュタグを考えては披露し、みんなで同じタイミングでつぶやこう!とファンに呼びかけてくれて。直接会う機会がなくなってしまった中でもメンバーとファンはハッシュタグを通して、繋がることができました。
ハッシュタグも、人と人とを繋げるためのコピー。
そんなことに気づかせてくれたのもV6でした。
そんな彼らの25周年記念コンサートがついについに、発売されるのですが
ここでまた、あまりにもグッとくるコピーが世に放たれました。
25年。V6。
#今がいちばんであること
ヒット曲も代表作も多く、過去についてインタビュー受ける機会が多い6人だけれど、彼らが作り出した25周年のコンサートは過去のヒット曲で構成されることはなく、直近のシングルやカップリング曲、アルバム曲、そして新曲で大半が構成されていて。ベテランアイドルが静かに攻める姿勢に、わたしたちは衝撃を受けました。
長年ファンをやってきたつもりだけれど、まだ知らないV6がいる…なんて幸せなことなのだろう。
彼らがたどってきた軌跡、少しですがこちらで。
25周年コンサートが少しでも気になった方はこちらもぜひ。
ダイジェスト的に演出のすごさがわかります。
代々木第一体育館のこんな贅沢な使い方…!(そして、25年経ってもトニセン、カミセンの概念を大切にする姿に静かに泣いた)
ファンが衝撃を受けた新曲。Def Tech Microさんの歌詞が心に刺さったまま抜けない。
KREVAさんからいただいた、想いのこもった大切な大切な新曲。
本日2月11日。「6日」後の2月17日にいよいよ発売です。