外食はできなくても企画はできる
11月22日。昨日はいい夫婦の日でしたが、我が家では夫の誕生日でした。
記念すべき50回目!ということでいつも以上に気合を入れてお祝いしたかったのですが……1ヶ月の娘を連れての外食は厳しく。手の込んだ料理を作るのも難しくて。
でも今までと違う、何かおもしろいお祝いの仕方がしたくて……ささやかだけど、2つほどチャレンジしてみることに。当日は夫が仕事でバタバタそうだったので、直前の週末に渡しました。
一つはケーキ。お気に入りのケーキ屋さんで、好きな写真をプリントしたケーキが注文できることがわかって。
これはおもしろそう!とのことで、娘の写真をプリントしてもらうことにしました。夫の写真にしようかとも思いましたが、娘のほうが映えるだろうし夫もその方が嬉しいかなと……笑
フォトグラファーとしても活躍する友人が先日ニューボーンフォトを撮ってくれたので、その中から娘と夫と私が手を重ね合わせてる写真をセレクト。
プレートには「Happy Birthday ○○(夫の名前)Papa」と入れてもらって、世界に1つだけのオリジナルケーキが完成しました。
プリントされてる部分が砂糖菓子じゃなくてチョコレートなのもポイントが高かったし、何より見かけ倒しじゃなくちゃんと味がいい!チョコレートクリームとイチゴのシンプルなものでしたが、おいしすぎて二人で1ホール、ペロリと平らげちゃいました。
もう一つはプレゼント。いつもはざっくりしたジャンルだけ指定してもらい、あとは自分で選んでサプライズ的に渡すのですが……今年は初めて「ギフトカタログ式」を導入しました。
よさそう!と思うプレゼント候補のサイトが見られるQRコードを5つほど並べて、カード仕立てにして。希望の商品を書いて渡してもらうというもの。
付き合いが長くなってくると、欲しいものを聞いて渡すというのはよくあると思いますが……普通に聞くのもなんなので。ギフトカタログっぽい形に仕立て上げるだけでちょっとだけ楽しくなるかと思い。やってみました。
カードさえ渡しておけば、あとは相手の好きなタイミングでリクエストをもらえばいいのでお互いに焦らなくていいのがよいなーと。渡した側も、どれが選ばれるんだろう?とちょっとわくわくしたりもして。
一手間加えるだけで普通のプレゼントにないドキドキわくわく感が得られるので、特にプレゼントがマンネリ化してきたかも……?という方にはおすすめです。
外食はできなくても、アイデア一つでいろんな可能性を広げられる。
制限がある中での企画する楽しさを実感した、夫の誕生日なのでした。
50歳本当におめでとう!