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Snow Manの5年を振り返り人生を振り返る
今日は朝から大忙し。娘におっぱいとミルクをあげつつ、リモコンを片手にめざましテレビ、ZIP!、THE TIME,……と朝の番組をバタバタとハシゴして。
見ていたのは各局に生出演していた、Snow Man。
今日1月22日に、彼らはデビュー5周年を迎えた。
Snow Manのことはデビュー前の6人時代から応援していて、もちろんデビューが決まったときは涙が出るほど嬉しかった。デビュー発表の瞬間に友人と抱き合い、喜びを分かち合ったことは、今でも昨日のことのように思い出せる。
でも、その後冷静になって「一般ウケする」という意味で売れるか?というと正直どうかな……と半信半疑だったのが、2020年デビュー時の率直な思いだ。
それが今や、どうだろう。
CDの売り上げは圧倒的で、「国民的」なんて言葉があちこちで使われるほど知名度の高いグループになった。一言で言うと、「売れた」。
当時のSnow Manを応援していた人たちの中で、こんなに売れる未来を予測できていた人は果たしてどれくらいいるだろう。
今でもなぜこんなにも売れたのか、今も売れ続けているのか正直よくわからないが……こんな未来が来ることを信じて動き続けてきた9人と、ファンの人たちには頭が上がらない。
それでも、まだまだ五年。
今朝の新聞広告のコピーを読んで、ハッとさせられた。
#SnowMan のBEST ALBUM「THEBEST2020-2025」 本日発売!
— 「広告朝日」編集部 (@adv_asahi) January 22, 2025
1月22日の朝日新聞朝刊に掲載されています。#新聞広告@SN__20200122#岩本照 #深澤辰哉 #ラウール #渡辺翔太 #向井康二 #阿部亮平 #目黒蓮 #宮舘涼太 #佐久間大介 pic.twitter.com/kyGCLv4wt2
「何かを成し遂げるには十分な長さかもしれないが、成し遂げたことを誇るには早すぎる。」
もう十分すぎるほど数々のことを成し遂げていて、誇ってもいいのに。彼らはさらなる高みを目指している。
一方で自分はどうだろう。この5年で、誇れるほどの何かを成し遂げただろうか。
2020年に結婚式をして、その後家を買って生活の拠点を移したり。仕事では初めて自らの意思で部署異動をしたり。企画講座に参加してかけがえのない仲間たちとの出会いがあったり。娘という新たな家族が増えたり。
「成し遂げた」と言えるかどうかはわからないけれど、5年前には想像できていなかった未来に今いることは間違いない。
noteだって、もともとはこんなに書いていなかった。企画講座の課題で悔しい思いをすると共に、「書くことが好き」と気づけたことがきっかけで、今やライフワークになりつつあるなんて。
もう5年。でも、まだ5年。
Snow Manと比べるのはおこがましいけれど、私も母として、異動先の担当として、スタート地点に立ったばかり。
成し遂げたことを誇るには、まだ早すぎる。
でも、5年もあれば何かを変えたり、仲間を増やしたり、想像もできない場所に辿り着くことができるんだ……というのは身をもって知ることができた。
この事実は、間違いなくこれから先の自分にとっての自信になる。いつか自信を失うことがあったとしても、「あのときできたじゃん」と自分の背中を押してあげることが、きっとできる。
「まだまだ、だからこそ、今日から、新しい時が始まっていく。」