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ちいさな発見
植物標本(ハーバリウム)を作ってます。
最初は某通信教育の課題でシンプルな3つの花材で作成。
乾燥した花材をガラス瓶に詰め込み、そこに専用オイルを流し込む、という工程です。
もちろん、ただ瓶に無造作に入れるだけでは絵にならないので、バランスよくレイアウトしなければなりません。
口の狭い瓶にピンセットでうまく入れるのは案外難しい作業でした。
届いた花材は単体で見ると地味で、「これで魅力的な作品ができるのか?」と、疑いつつ、お手本通り作成。
オイルを入れると・・・おお~我ながら良いものが出来たのでは?とちょっと感動。そして、一番地味だと思ってた花材がとても輝いて見えたんです。
その花材は「ナズナ」。
七草粥の材料、ペンペングサです。
それ以来、ナズナを美しく魅せるにはどうすればいいか?と考えてます。
植物には、ほんとうに不思議な魅力がいっぱいです。
特に自然の中の植物は強くて、ときに潔い。
無知な自分が「そうなんだ!」と感じたことを、つらつら記していけたらいいなと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。