宇髄さん ネバーダイ： 鬼滅の刃・遊郭編 第九話

昨夜の鬼滅はアニメオリジナルのシーンからの開始。
OP でお参りしているあのお墓、煉獄さんではなく宇髄家のもの
だったのね。
あの中に実際に宇髄さんの兄弟のお骨が葬られているわけではなく、
宇髄さんが鬼殺隊に入ってから墓標だけ建てたんだと思うけど。

そして墓地で真っ昼間から花見酒とか、嫁～ズの恰好とか、忍んで
ないにもほどがある (笑)。
(露出過多のくノ一の元祖って不知火舞だろうか？)

しかしアニオリ部分も含めて今回の演出、まるで宇髄さんが雛鶴さん
だけを溺愛しているようにみえるというか、雛鶴さんが正妻でほかの
ふたりはお妾か付人みたいにみえてしまったというか･･･
水も漏らさぬ四人組ってイメージなんだけどなあ (スタッフに雛鶴さん
贔屓の人がいるのかと勘繰ってしまふ)。

アニオリ以外はすごく原作に忠実なんだけど、原作以上に宇髄さんが、
すごく ｢普通の人｣ っぽく感じる。
柱である以上 ｢普通｣ のわけはないんだけど、なんというか、煉獄さんの
(心身両面での) 超越っぷりとは対照的に、とても人間味があるというか。

煉獄さんが喜怒哀楽のどれもがすごくフラットだったのに対して、
宇髄さんは喜・楽を前面に出している分、押し隠した怒・哀が際立つと
いうか･･･

さて、兄妹鬼との戦いも佳境に入ってきたけど、善逸がシビレるほど
カッコよかったな！！！
なにあのイケボ！
マジで彼は寝てた方がいいwww

宇髄さんは、まあ死んだふり (本当) だから大丈夫だ。
でも後提供、あんな絵にすることないじゃんかと思う (-_- ﾒ