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ふくしLaboは図書館!?

今年4月からやっている福祉深掘りチャンネル「ふくしLabo」について改めて、ということでもないんですが、お知らせです。
 
 
4月から7月までは運営メンバーの深掘りと称して試験的に運用をしていたんですが、この8月からはいよいよゲストをお呼びして本運用を始めます。
…とはいえまだまだ試行錯誤は続けていくと思うんですが。
 
 
ふくしLaboを始める前には何度かお話をしているんですが、改めてなぜこんなチャンネルを立ち上げようと思ったか、ということについてちょっとおさらいも兼ねてお話ししています。
 
 
基本的には「支援者のコミュニケーションには価値があるんじゃないか」というある種の僕の仮説の検証プロジェクトだと個人的には考えています。
 
 
僕自身いろんな県の、または同じ地域の支援者さんとよくお話をすることがあるんですが、そこにはある種の生きた情報や生きた知恵を学ばせてもらうことがしょっちゅうあるんです。
 
 
そして、僕みたいに地方都市で勤めていると実はなかなか他の地域の福祉の情報を仕入れることとか、自分達とは違う職域についての情報を得ることもなかなかコストがかかったりするんですね。
 
 
じゃあ、いろんな地域の福祉人の「支援観」とか取り組みとか思考とか知恵、みたいなものがコミュニケーションの中から垣間見えるようなコンテンツがあると、それがプラットフォームとして在るといいんじゃないか、というところから立ち上げを構想しようと思ったんです。
 
 
このチャンネルは、もちろんその都度都度の配信がエンタメとして楽しめるものである、ということもすごく大事にしている部分ではあるんですが、多分これから本当に価値が生まれるとしたら「アーカイブしている」ということなんじゃないかな、という気がしています。
 
 
いろんな分野の福祉人の方にゲストにお越しいただいて(お越しいただけることを切に願っているんですが笑)、その方の思考や支援観や活動、おそらく話の中でチラホラおり混ぜられるいろんな一次情報や知恵、みたいなものがゲストをお呼びするたびに積み重なっていくと、それってちょっとした支援者の「図書館」みたいなものになるんじゃないかと。
 
 
それは時に新人支援者さんの教材になるかもしれない。時に違う職域について学ぶ時のきっかけになるかもしれない。もしかしたら福祉に興味がある人の「入り口」になるかもしれないんじゃないかな、と考えるんです。
 
 
もしそんなプラットフォームになれたら、「支援者のコミュニケーションには価値がある」ということが検証されるんじゃないかな、という、そんな事を思い描きながら始めたチャンネルです。
 
 
多分これからもっと面白いコンテンツになっていくと思うので、もし興味があれば覗いてみてやってください。




▼福祉深掘りチャンネル「ふくしLabo」チャンネルはコチラから

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