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信頼を得るために払うコスト

対人支援という仕事柄、信頼関係を築く、というのは必須事項です。
いろんな方との関わりが生まれるので、自分がそこでどうやったら信頼を得られるのか、という事を年がら年中考えます。
 
 
相手から信頼を得るのって当たり前ですが何の努力もせず得られるものではありません。
 
 
細かい話をすると、自分の表情、態度、声のトーンや大きさ、言葉の選び方みたいなものを工夫していく事だったり、もちろん相手の求めるものに応えていくこともそうです。
 
 
場合によれば、資格や肩書きが知識やスキルを保障するものとして信頼を得ることになることもあると思うし、シンプルに相手のために時間やお金を投じる、というのがいい場合もあるかも知れません。
 
 
何にしても僕らは人の信頼を得るためには何かしらのコストを払っています。
逆に言えば何のコストもそこに払わなければ、相手の信頼は得られにくいよね、という話です。
 
 
もちろん相手が求めるものとのマッチングはあると思いますが、支払ったコストと信頼関係ってある程度の比例関係にはあると思います。


ただ、意外とここのコストを安く見積もってしまう人がいるのも多分事実で、必要なコストを投じることなく相手の信頼を得ようとしてしまったり、そこまでしなくても信頼を得られる、と思ってるかの如く、な人もいるんじゃないかと思えるんです。
 
 
でもそれって相手には見透かされてしまうような気がします。
 
 
結果大事なのは文字通り手間暇を惜しまず費やす姿勢なんだろうな、という話なんですけどね。



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