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少しクローズドなコミュニティだから出来ることがある

ご存知の方もいると思うんですが、僕は本業とは別に「オンラインコミュニティ」というものを2年少々前に立ち上げて、その中で様々な活動をしています。
 
 
ありがたいことに2年ほど活動していく中で、婚活支援だったり、障害者の性についての取り組みをはじめとして、コミュニティのチームを中心に地域の支援者が集って生まれたプラットフォーム「くらしき支援LABO」という助成金プロジェクトが生まれて、さらにそこからダイニングバーを毎月お借りしてイベントを行なったり、という様々なアクションを生み出すことができるようになりました。
 
 

ホームページなどにも書いているんですが、元々福祉人、支援者さんが、普段の「仕事として」の支援をする中で、いろんな制約や制限を目の当たりにして、本来自分が思い描いていたはずの福祉に持っていた夢とか希望みたいなものが萎えてしまって、福祉にがっかりしてしまう姿を今までたくさん見て来て、そして僕自身も同じような経験をしてきたんですが、そんな中で福祉から離れていったり惰性で働くようになってしまう、みたいなことがあるような気がしていて、それをどうにかしたいな、と思ったのがこんな活動をしようと思うきっかけのひとつなんです。
 
 
多くの支援者さんは、法人や事業所などどこかしらの組織に属して自身の支援活動を行う、という方が多いと思うんですが、もちろん組織に属しているからこそ得られる恩恵もあると思うんですが、組織に属しているが故に叶えられない「いち福祉人」としての思いもあるんじゃないかと思うんです。
 
 
自分の想いと、組織人としての自分との乖離があまりに大きくなり過ぎてしまうと、気持ちが萎えてしまって福祉にがっかりしてしまうところにつながってしまうことってあるんだろうな、と。
 
 
なので、所属している組織とは別に「いち福祉人」として、自分の思い描く福祉を、自分が叶えたいと思う支援を声に出していい場所、そしてそれを一緒にカタチにしようと進める場所があるといいのかな、と思って作ったのが「ふくし会社margin」というコミュニティなんです。
 
 
実際に今も少し大きなプロジェクトを進めているんですが、改めて「少しクローズドなコミュニティ」のよさ、というか有用さを感じる事が増えました。
 
 
それは「温度(価値観)が同じメンバーである」ということの担保と「何かを生み出そうとしている」という姿勢やスタンスのスムーズさ、なのかな、と思っています。
 
 
続きは配信を聴いてみて下さい笑。




▼福祉を少し前に進めたり、まちづくりをしたり、ワクワクする福祉をつくりたい福祉人のためのオンラインコミュニティ「ふくし会社margin  」WEBサイトはこちら(下のmarginのロゴをタップ)
 
(※月額制コミュニティです。Facebookの非公開グループで運営しています。サイト内リンクよりBASEにアクセスして、会費決済後、商品説明のリンクから、もしくはFacebookで「ふくし会社margin」を検索して、Facebook非公開グループに参加申請をして下さい。)



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