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テクノロジーの進歩と自然と私

 今私は、ノイズキャンセリングイヤホンで音楽を聴きながら、寒空の下で、焚き火を焚きながら、パソコンではなくタブレットで、このエントリを書いている。
 これが未来でなくて何なんだろう。
 美しい景色を誰かに共有する術を得たい。分かち合いたい。
 この気持ちがテクノロジーを進歩させてきたんだと心から思う。

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 1年前、色んなことがあった。
 おっかなびっくり道具を揃えて、ドキドキしながらソロキャンプに来た氷川キャンプ場に今またいる。
 もうおっかなびっくりではない。でも、やっぱり毎日ドキドキする。今日は、次の登山する時に使うテントを初めて使うのだ!

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 道具だって変わるんだから、私なんてもっともっと変わるんだろう。
 あの時見えなかったモノが見えているのかもしれないし、あの時見えていたモノが見えなくなっているのかもしれない。

 それでも、今のこの気持ちを、今すぐに発信出来るテクノロジーの進歩と、誰かに分かち合いたくなるこの自然への敬愛を、私は止めることが出来ない。

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 blogとか日記を人に公開したことがなかったが、この年になってnoteで公開して良かったと思っている。
 それは、noteが良いとかではなく(運営さんごめんなさい)、このタイミングが私にとって良くて、そこにnoteがあっただけなのだと思う。
 ここにいてくれたnoteに感謝を抱きつつ、夜は昨日から準備したステーキ肉を焼こうと思う。
 
 さいごに。
 どんな映画を観ても、どんな本を読んでも、冬の日に熾す焚き火の暖かさはわからない。
 人間には少なくとも6感があって、それらは自分で体感しないとわからない。
 来年も、色々な経験をするぞ!(おわり)


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