マネージャーひろこについて。
マネージャー秘話第二弾!
(勝手に私が個人的にやってるだけです。)
では、早速始めましょう!
私がお仕事で一番頼りにしているのは、以前noteでも綴った、マネージャーあちこというイメージがある方が多いのではないでしょうか。
実は、そんなこともありません(笑)
もうひとり、マネージャーひろこ、という方がおりましてですね。
今日は彼にメーカーさんの面接周りに、同行してもらっていました。
彼のことをちらっと紹介しましょうか。
マネージャーひろこ、33歳、既婚者。
基本的に彼はクールな人です。
が、彼に会う度、嫁ちゃんの話を聞かされます。
つまり、見た目はクール、中身は嫁ちゃんビッグラブ♡な、ツンデレです。
「嫁ちゃんは、俺の中で完璧な女なの。」
「俺のために嫁ちゃんは生まれてきてくれたんだよ。」
「最近全然家でゆっくりできてない、嫁ちゃんとごろごろしたい。」
「嫁ちゃんとの子供欲しい。」
口をひらけばこういった惚気ばっかりなので、時々鬱陶しいこともありますが。(笑)
唯一、事務所の関係者の中でも、人間味をひしひしと感じられるひとですね。
あ、他の人をディスってるわけではないです。本当に。
実はそんな、嫁ちゃんビッグラブ♡な彼に、私は大変感謝していることがあります。
このお仕事を始めてすぐ、私は悩みを誰かに打ち明けることをしませんでした。出来なかったというよりも、しませんでした。
元々誰かに相談するということに慣れておらず、抵抗感もあったので、自身で消化してしまおう、そう思ってダンマリを決めることが普通だったからです。
お仕事がお休みの日に、初めて彼に連れられてご飯に行きました。
彼は特に理由を述べることもなく私をご飯に誘いました。
注文したご飯を次々に口へ運んで頬張りながら、2人で世間話を淡々と進めていくうちに、彼が咳払いをして、ゆっくりと口を開き、こう言いました。
「めるちゃん、思ったことがあったら何でも言っていいんだよ。」
突然言われた言葉の意味がよくわからなくて、その場を取り繕おうと、適当な相槌で流しました。
「なんでも一人で抱え込まなくていいよ。」
「何のために俺らマネージャーがいるかって話。」
「もちろんお仕事のために必要な人としか思われなくてもいいんだけど、楽しくお仕事するためには、まずはめるちゃんの気持ちをスッキリさせなきゃ。」
そう言われて、私は彼にその場で、心のモヤモヤを打ち明けてみることにしました。
述べた後は打ち明けなきゃ良かったと思うことはなく、むしろ伝えられて良かったと思います。
それから、少しずつお仕事をしていく上で、疑問や不安な点があったらすぐにマネージャーに相談するようになりました。
今では何てないことも話せる相手ができました。
それが、マネージャーあちことマネージャーひろこです。
彼らがいるから、私はこの事務所で【伊東める】として活動ができています。
マネージャーあちことマネージャーひろこは、夫婦漫才で(あちこ:メンヘラ嫁、ひろこ:クール旦那)私を笑わせてくれますし、これからも二人にはたくさん迷惑かけまくるとは思いますが、彼らの期待に応えていきたいと思います!
年末だから忘年会多いだろうけど、二人はお酒飲み過ぎ注意だぞ〜(無理な話でしょうけどw)
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