ひっそりと。
人と関わるのが好きで、このお仕事をしているところもあるのですが、お休みの日にさまざまな場所へ足を運んだりする割に、人混みに揉まれるのがとにかく苦手なので、ひっそりした場所に出没しがちな、伊東です。(前置き長くてすみません。)
そんな私は、喫茶店巡りをするのがマイブーム(マイブームといいつつ、割とずっとブームです。)です。
道の外れにこじんまりと佇む、店内は比較的暗めで尚且つクラシックが流れている(レコードならなお良い)ちょっと大人の雰囲気を思わせるお店がタイプです。
飲み物は基本的にミルクティーやシナモンティーなど、紅茶を注文するのですが、最近は少し背伸びして、お店こだわりのコーヒーへシフトチェンジしてみたりしています。
コーヒーにも、ただ苦いものだけでなく、酸っぱめとかコクが深いとか、風味に多様性があるので、好みの風味に出会えるような冒険できて楽しいです。
そんな奥深さの化身であるコーヒーをお供に、何か作業をするのが、一番心地よいです。
そこまで心地が良いと、眠気に襲われることも、しばしば。
でも、眠さを堪えているときほど、気持ちの良いひとときはないです。
これを人に言うとあまり理解されないことが多いのですが、眠気に身を任せて、でも眠らずにいる時が好きです。
空中浮遊しているような、そんな感覚でしょうか。
今日は珍しく喫茶店を梯子して、リフレッシュしてきました。
また、面白いアイディアが浮かんだりして、少しずつ書き進めている小説も、もっと厚みのあるものになりそうな予感。
人知れず、ひっそりと巡る喫茶店で過ごす時間は私をワクワクさせてくれます。
皆さんがワクワクするような時間って、何をしている時ですか?
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