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勧められたドラマ。

先日、台湾のいとこと連絡をとった際に、最近台湾で流行ってるからぜひ見てほしいとドラマを勧められました。

ドラマは、ほぼNetflixで観ることが多いのですが、たまたまNetflixにある『華燈初上』というドラマを勧められました。
普段韓ドラをよく観るので、台湾ドラマを勧められて観てみると、耳馴染みのある言語がもの凄く心地いいです。

1980年代の台北の歓楽街。人気の高い日系ナイトクラブを舞台に、夜の蝶たちの嫉妬や傷心、友情、恋を通して、愛憎渦巻く女の世界がつづられる。
(引用元:Netflix)

舞台が日系ナイトクラブということもあり、出演者の方の中には、日本人の方もいらっしゃって、日本語も要所要所で出てくるので、観ていて親近感が湧きやすいかと思います。

日系ナイトクラブ。
この言葉を聞くと、母が父と出会ったと語る場所として、連想されます。
母は元々いい大学の出で、地頭も良いですし、何より娘から見ても、愛嬌のある女性です。

いつしか私が物心ついたときに、母へ父との出会いについて尋ねると、彼女が大学卒業後、台湾のナイトクラブでキャストとして働いていたこと、そしてそのお店で人気キャストとして君臨していた話を聞かされました。

おそらく、ドラマで繰り広げられる愛憎劇のようにその世界で揉まれながら、たまたま父と出会えたのでしょう。

正直若き頃の父は女関係にだらしなかったらしく、そんな父が結婚を決めたのが母国の異なる私の母というのは、少し不思議なようにも思えます。

出会い、恋に落ち、そして結ばれ、そしてこの世に私が生まれた。

出会いというのは、いつどこで起きるかわからないですね。


このドラマをまだ観終わっていませんし、ドラマ自体も終わっていないので、全体を通しての感想をまた後日綴りたいと思います。

よかったら皆さんも観てみてくださいね。

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