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更新が楽しみな漫画【4作品】

こんにちは、Wisgalです。最近は出版社の公式漫画アプリなどが多くなり、新しい漫画に出会うことが多くなってきました。

そこで今回は最近読んでいるおすすめの漫画を4つ紹介したいと思います。



1. 葬送のフリーレン

言わずと知れた、自分の中では名作といえる作品です。

魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン、彼女はエルフで長生き。勇者・ヒンメルの死に、何故自分が悲しんだのかわからず、人を “知る” 旅に出ることに……新たな仲間・フェルン、シュタルクと 共に、“魂の眠る地(オレオール)” を目指す。

少年サンデー公式サイト「『葬送のフリーレン』原作:山田鐘人/ 作画:アベツカサ」小学館, 2024.

長寿のエルフと人間の仲間たちのくすっと笑えたり、心がじんわりするような冒険が描かれています。読んでいて心が浄化されます。

ほかの漫画に比べてバトルシーンはかなり、キャラの台詞も比較的少ない傾向にあります。それでも、丁寧に物語が描かれていて、読者の想像できるスペースが確保されています。



2. ラーメン赤猫

第1巻のコミック発売時から読んでいます。7月にはアニメになりますね!

人間のいない、猫だけが営むラーメン屋に面接に来た珠子。猫の店長に猫好きか聞かれ、珠子は正直に犬派と答えるとあっさり採用される。しかし仕事内容はラーメン屋ではなく、猫のお世話係で…!?

少年ジャンプ+「[第1話]ラーメン赤猫 - アンギャマン」集英社, 2024.

コミックスを1冊読めば必ず笑ってしまう、猫のラーメン屋を舞台にした物語です。猫であることを忘れてしまうくらいに、キャラクターが個性豊かです。

ちなみに自分はサブちゃんが好きです。



3. COSMOS

1話1話が読みごたえのある作品です。月刊更新なので今からでも追いつけますよ!

人の嘘が見抜ける高校生・水森 楓は波風立てないようにドライに生きていた……
謎の女子校生・穂村 燐に出会うまでは―――
『べるぜバブ』の田村隆平が描く、まったく新しいSFヒューマンドラマ…開幕!

サンデーGENE-X「『COSMOS』田村隆平」小学館, 2024.

どこまでネタバレ?をしていいのか分からないのであまり深くは書かないのですが、SFとしてもヒューマンドラマとしても、さらにコメディとしても完成度の高い作品です。物語世界や能力を軸に感動と笑いを両立させています。

画も綺麗で、登場人物たちがとても魅力的なのでぜひ読んでほしいです。



4. 写らナイんです

約1ヶ月半前(2024年3月27日)から連載が始まった作品です。読み始めると止まらない。

見えてはいけないものを引き寄せてしまう、超霊媒体質の“黒桐まこと”。オカルト部に情熱を捧げる“橘みちる”と出会い、彼の人生が動き出すーーー新感覚のオカルト青春劇、開幕!!

サンデーうぇぶり「第1話 うろんな転校生 / 写らナイんです - コノシマルカ」小学館, 2024.

はじめてこの作品を読んだとき、最初の数ページは懐かしい劇画テイストのオカルト漫画かな?という感じでした。しかし、みちるのある能力が明らかになっていくにつれて、どんどんとクスッとなる要素が増えていき、最後には大笑いしていました。

みちるの天然?具合とまことのネガティブ(兼つっこみ)具合、そしてホラー要素のバランスが絶妙です。



5(おまけ). こちら葛飾区亀有公園前派出所

連載が終了しているのでおまけとしましたが、自分のバイブルといっても過言ではありません。

空前絶後の三大大記録を達成!!!! そして今も尚その記録を更新し続ける日本を代表するギャグ漫画!! 派出所に勤める両さんこと両津勘吉はなによりもお金儲けが大好きな型破りなお巡りさん。そんな両さんが、超絶セレブの中川・麗子、超堅物上司の大原部長、他にも大勢いる超個性豊かなキャラ達と繰り広げるドタバタ人情ギャグを繰り広げるぞ!!

週刊少年ジャンプ公式サイト「『こちら葛飾区亀有公園前派出所』秋本治」集英社, 2024.

上のあらすじにも書いてありますが、コメディとしても時事漫画としても楽しめる作品です。(秋本先生も言及していましたが)ストーリー構成は大体同じなのに、どの話を何回読み直しても面白い。何十年も前にこち亀で描かれた現象が、現代で大衆化しているケースが多くあり、一部では予言書ともいわれています。

以下の集英社のサイトで過去の話が日替わりで更新されているそうです


6. 最後に

以上、おすすめの漫画を紹介しました。おそらくそれぞれの作品の何話かは無料なので、ぜひ読んでみてください。
ほとんどがサンデー関連の作品となってしまいましたが、おススメの作品があれば教えてください!

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