許しについて
恩讐を如何のようにして許し、愛するのか?
夫が恩讐
家庭は神様と真の父母様の心情に接木される場所
真のオリーブの木に接木されるとは心情に接木されると言う事です。
父母の心情が子女の心情、子女の心情が父母の心情となり、家庭が一つになる事です。
堕落の血統から神様の血統に転換することは、心情転換がされなければなりません。
悲しい心情、涙の路程を知らなければ、神様の心情を相続されることはできないのです。涙で神様の心情に触れなければなりません。
私が如何したら神様の心情を知り真の父母様の心情を知るのか?
祈祷と精誠です。
神様の恨と悲しみの涙がアダム家庭に詰まっています。
何十億年かけて創造した万物は、神様の息子、娘であるアダムとエバのを創造されたいもかかわらずアダムとエバは堕落したのです。思春期に女性の体が成熟して、男性も筋肉が付きます。
エバの周り、男性は何人いたのか?
神様、3天使長、アダムの五人いました。
女性は好奇心の塊でした。横的になる時を作りました。エバが男性に関心を持つ時期があるように創造されたのです。
天使長ルーシェルも同じように成長期間があったのです。長生期完成級になって、性的好奇心を持つ様になって、撮って食べるなと言う戒めを守る責任分担がありました。
エバは天使長に誘惑されたとき神様に尋ねるべきでした。
天地を創造されたにもかかわらず、僕の天使長と性的関係を結ばれた、その時の神様の失望は如何ばかりなのか?
神様の悲しみの心情を理解しなけばなりません。
天使長の霊的関係では子供はできませんが、アダムと関係を結んで子供を産むことができた。肉的堕落が成立したのでどうすることもできませんでした。
アベルが傲慢にならず、兄のカインによく支えていたら、カインの祭物を撮らなかった神様にアベルに取り直してカインと一体化していたら復帰の道は早かったのです。
アダムの家庭が淫乱、嘘、殺人、神様の悲しみの、恨の根源になりました。
神様は誰にも理解されずに孤独な立場で涙を流された神様、痛哭された神様の心情を考えて見てください。
神様の悲しい心情を相続するのはアダム家庭から
考えてみて下さい。アダム家庭についてよく理解しなければなりません。アダム家庭から祈らねければなりません。
アダムとエバは霊界に行って、どんな気持ちなのか?
人は殺し合って、争いが絶えず、病気で苦しみ、ある人は事故で無くして、ある人は障害者として生まれて、全て自分の過ちだと思っている苦しい立場のアダムとエバの心情を考えてみて下さい。自分を責めても責めても苦しみは深くなる一方です。
その心情を知っていらっしゃる神様の心情は如何ばかりか?
家庭から始まったので、家庭で解決しなけてばなりません。
無形の神様を有形の神様に侍るのは、実体の親に侍る生活が必要です。夫婦関係・親子関係、兄弟姉妹の関係全て問題があるのです。それを解決しなければなりません。
如何して解決出来るのでしょうか?
涙の許しが必要です。
相手を審判、裁きの思い、恨み、呪い、の思いが湧いてくるのを涙で許す思い、神様の立場に立って愛することによって許すことができるのです。そうして初めて心情転換されて、重生することができるのです。
涙で許すことができなければなれない。
夫が憎い、裁きの思いが湧いて来ます。歴史的な思いです。
アダム家庭から始まった罪なのだと祈ってみるのです。
そうすれば夫が可哀想だと思える人になります。慈しみの思いが湧いて来なければなりません。涙を流す事によって
涙でもって重生するのです。涙がなければ心情転換は出来ません。
祝福を受けた目的は血統転換、心情転換です。
心情が冷たく、硬くなってしまった歴史的な堕落性を脱ぐのです。
可哀想に、慈しむ心を待てば復活します。
人は傲慢、自己中心、相手を裁く、血気、怒気をおこします。
そんな人を許して、涙で可哀想と思うのです。
正しいか、正しく無いかを言い争ってはいけません。従順屈服が必要です。
堕落人間は自分だけ、自分が中心です。
愛は自己犠牲、自己否定です。為に生きるのです。
み言で復活するのです。感動して生活することによって接木されます。心情転換されます。
ヨン北米大陸会長
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