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今年もあと2日になりました。一年をよく振り返って、新しい年を迎えていく中に、自分の方向性を明確にして出発して下さい。

世界平和は自分の心の中から
多くの戦争や争いが世界平和を脅かしています。
戦いの前線は自分自身の中にあります。
世界平和は自分の心の中から来ます。世界に戦争がなくなっても自分の中に葛藤があれば幸せを感じることはできません。
心と体の戦いがあれば、霊界にっても戦い続けるのです。
私たちの責任分担は心と体の一体化にあります。そして家庭の一体化にあります。

親なる神様と心情関係


神様の直接主管圏と間接主管圏の違いは、
間接主管圏は神様の戒めが”採っては食べてはならない”ということ戒めをも守らなければなりません。
直接主管圏は食べてもいいのです。食べても良い時が来ることをしっかり教えて置くのです。
親との関係を常に良くしなければなりません。
アダムとエバができなかったことです。親なる神様と心情関係がよかったら堕落はしなかったのです。
幼い頃から親子関係を良くしなければなりません。
孝情を子供に相続できれば、親としての使命が果たせられます。
アダムとエバは神様より天使長を愛してしまったのです。
イエス様の教えによれば、『心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くしてあなたの主なる神を愛しなさい。』(マタイ22:37)それが最も大切なことです。

孝情


現在の環境は自分たちの子供が堕落するにはあまりにも危険な環境です。ではどの様にして堕落を防ぐことができるのでしょうか?
自己を主管して、環境を主管することのできる子供に育てなければ成りません。自己主管でき、環境主管するには親との心情的な関係が必要です。孝情があれば全ての誘惑に打ち勝って、試練を越えることができるのです。

蕩減と解放

どうして人類はこんなに苦しみ、悲しみ、困難なことが多いのか?
歴史的な蕩減があるからです。私たちがいくら善人であっても困難や試練が来るのです。歴史的な蕩減を背負っているからです。
その悲しみを経験することが神様の悲しみであり、その困難を越える事によって神様の悲しみを慰めることができるなら感謝して越えていけるのです。そうして歴史的な神様の恨が溶けて行くのです。
イエス様の十字架の苦しみを考えて見て下さい。生きて足と手に釘を打たれて十字架に吊るされた痛みはどれほどのものでしたでしょうか?真の御父母様の行かれた道がどれほど困難な道だったのでしょうか?御父母様の行かれた困難な道でどれだけ神様の心を解放されたのでしょうか?
私たち自身、神様の苦しみ、悲しみを理解できる息子・娘になればどれだけ神様の心は解放されるのでしょうか。




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