単独行動が好きなヨメ
私は1人で動くことが好きなタイプです。
「結婚してるからそんなこと言えるだろう」という見方もあるかもしれませんが、独身時代から優雅なおひとりさま老後生活の計画を目論んでいました。
少し前にも書きましたが、今日は単独行動が好きなことについて書いてみます。
【子供の謎のヒエラルキー】
小さい頃から近所に女の子の友達がいなくて、兄の友達に混ざって遊んでいた私。幼稚園でもおままごとなんかむずがゆくて、探検や秘密基地作りとかワイルドな遊びしかしてなかったから女の子オーラ皆無だった。
小学校に入学してから、ボスオーラを醸し出す女子が台頭し、
なぜかその子が偉く、他の子はその子に従う、そうでなければ無視対象というよくあるヒエラルキーに遭遇。
私は自分がやりたい遊びをしてくれる子がいれば、男女関係なく遊ぶタイプだったので、ボス女子からは速攻目をつけられ、よくシカトを受けていた気がする。めんどくさ。
この頃から、多人数で絡んで動くことが得意ではなかった。
シンプルに自分のメンタルが疲れるから。
いや、連れションとかよく分からんて・・・あのヒエラルキー今もあるのかな?
(誘われては断っていたタイプ)
【顔見知りは多く、友人は狭く深く】
そんなこともあってか、付き合い方のモットーは損得勘定。
”顔見知りは増やしておく、付き合う友人は少ない方が楽”
仕事やプライベートでもどんな知り合いが、思いもよらぬ何かを生み出す可能性があるので、超久々に連絡しても、
「おひさしぶりでーす!お元気ですかー!」程度でやり取りが始めれるような相手は広く作っておく。
でも、わざわざご飯や、遠くに遊びに行ったり、お家に呼ぶような相手はできる限り絞る。
これが私の人付き合い用エネルギーを効率的に使える方法だと思っている。
(多分これはひとそれぞれ)
ちなみに、子供生まれましたアピの強い年賀状は昔から嫌いで、いずれ自分がもしそうなってもそんな年賀状は作る気はありません。笑
【仕事で海外に1人で放り出される】
所属している部署が、対海外向けのビジネスなので、必然的に海外出張の機会は巡ってくる訳で。
経費のこともあり、大体日本からエンジニア1人+現地のメンバーのセットで出張先の仕事をこなす。
私のエンジニアの端くれだったので、飛び回りました。
中国、韓国、台湾etc....
何回も行くと、
"現地着いたら、まぁどうにかるか。"
という思考回路になる。なるしかない、と言った方がいいか。
結果、それに慣れると1人で海外へ行く抵抗が消える。
【1人海外旅行の気楽さに気付く】
そんなこんなで海外出張に1人でホイホイ行く機会が増えた結果、
海外出張がちょっと長めの国内出張と同じような感覚になった。
確かに警戒心はいつも以上に持っていないといけないし、トラブルに巻き込まれないように意識した行動が必要ではあるけど。
初めての海外出張が25歳。気付けば長期休暇に1人で海外に飛び出すことが増えていた。
ソウル、台北、高雄、クアラルンプール、シンガポール、メルボルン、上海、北京、厦門・・・(出張ついでのブラ散歩含む)
それぞれの場所で1人でいるからこその出会いがあったり、経験があったりして楽しい。
勿論、複数人で行くのも楽しい。といっても2人が限界かな。
【結局は頼れるものは自分だけと思うから】
仕事上、自力でやらなければいけない場面も多かったので
「結局頼れるのは己のみ」
と考えながら行動することが多い。そうでないと責任転嫁したり逃げ道を作ってしまいそうな自分が出てくる・・・気がする。
自分が決めたから、後悔しても自分のせい、自分で回収する。
だから私がやりたいことをやる。
今は旦那氏というパートナーがいるので、頼る部分もあるけど根幹は変わらない。
旦那にはドライだと言われることもあるけどね!(威張るな
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