【0111】人の目が気になるんです・・・
自分もそうですが、人の目(うわさ、評価など)が気になります^^
皆さんに共通のことかと思います。
日本では幼少時からなにかと評価されて育ちます。
学校なんて点数で評価しちゃいます。
受験のときなんか、偏差値なるものまで登場します。
すごくわかりやすい他者評価(比較)ですね。
また、家庭内でも、他人に迷惑をかけちゃいけないという親からの指導があって、自分勝手はだめ。他人のことも考えなさい!
と教育されてきたと思います。
人の目を気にしないとだめなんだという価値観が強く醸成されたのではないでしょうか。
この環境を否定しているのではなく、事実として認識して欲しいと思ってます。要は生まれてから後付けで身に着けたものです。
では、ちょっとプラスに考えてみましょう。
人の目が気になる > 他人がどう考えているのか、自分ではない他者目線で深く物事を考えることができます。
点数評価&偏差値 > 何をどうすればいいか、努力の方向性を確認できます。さらに過去の自分と比べてどれだけ成長できたか確認できます。
自分勝手はダメ > 自分だけいい思いをするのが具合悪いわけで、他の人もいい思いをすれば、それはいいことです^^
脳の発達を考えた時、幼少時には他社目線を理解できません。
しかしながら我々大人は、他者目線を理解する脳の構造が備わってます。
これをフル活用しませんか?
もうちょっと掘り下げてみます。
人の目が気になってしょうがいないという場合は、実はものすごく他社目線を考える能力に長けてるわけです。
これは、営業に最も必要な能力です。
成績や数字が気になってしょうがないという場合は、どこの何をかんばればいいのか明確化する能力に長けています。
これは、管理に最も必要な能力です。
自分勝手?とよく言われる場合は、精神的に他者依存ではなく自他分離されているので、自分の頭で物事を考えることができる人です。
これは、経営に最も必要な能力です。
スポーツの世界では当たり前ですが、成績上位の選手は過去の自分と現在を比べます。でも他者評価もちゃんと考えてます。
すべて自分事ととらえて、自分の成長につなげて考えることができちゃいます。
学生時代にスポーツの世界で成績を残した人を企業が欲しがるのは、ビジネスの世界で必要な能力がすでに鍛えられていると考えるからです。
ワイズラボでは、これらの能力をひっくるめて「人間力」としてます。
そして人間力の高いメンバーが集まってます。
あとは技術(テクニック)だけです。
技術は自らの働きがけ次第と思ってます。
先輩に聞く
本を読む
セミナーを受講する
仲間から相談をうける
保険会社の担当者に相談する
お客様と話をする
などなど
技術を磨く機会は社内外に無数に存在してます。
なので、今おかれている状況をフル活用して、おもいっきり自分自身の技術を高めてください。
自分の役割は、その応援をすること。そして努力している人が評価される環境を作ることです。
今一度、自分の置かれている立場を最大限に活用して、自分の技術を磨くにはどうすればよいか。その具体策を考えてみてください。
ちょっとだけ人の目を気にしながら^^
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