【拠点紹介】ゆるやかな地域の交流も生まれるオフィスに見えない空間 東京オフィス と 企画の会社「AAB ink.」
こんにちは!AABです。
弊社では、日本国内の拠点の他に、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシアおよび欧州・フランスなど、国内外に拠点を持っております。それぞれの拠点は、雰囲気もイメージもそれぞれ異なっているため、弊社のオフィスをご紹介したいと思います。
今回は、東京オフィスと企画専門の会社【AABインク】をご紹介します。
よかったらのぞいていってください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
JR/東京メトロ の 八丁堀駅からすぐのところにある、まるで見た目はお店のような佇まいをしているこちらが弊社の東京オフィスです。
こちらのオフィスでは、AABのスタッフとグループ会社である「AABインク」のスタッフが共に働いているのですが、雑貨屋やベトナム情報センターが併設されていたり、いろんなものが一緒に入っていて、大阪本社オフィス同様、こちらも少し変わったオフィスなんです。
ベトナム雑貨等が並ぶ小さな店【庫-kho-】と【一般社団法人ベトナム情報センター】を併設
オフィスには雑貨店【庫-kho-】と【一般社団法人ベトナム情報センター】が設けられており、打合せに来られる方や雑貨を買いに来られるお客さまなど、日々さまざまな方が出入りしています。
雑貨店【庫-kho-】には、ベトナムをはじめとする各国の雑貨などが並び、そのディスプレイの中でまるで商品のように鎮座している店長(見習い)の猫 「のぶにゃが」がお客様をお迎えしています。
「店長(見習い)の猫 のぶにゃが」の噂は徐々に近所に広まり、今では多くの人に知られる存在に。いつのまにか「入船のプリンス」という愛称で、地域の皆さんに親しんでいただいています。お散歩中の近所の保育園のこどもたちやご近所の方など、店の前を通るときに「のぶにゃがいるかなー?」とのぞいてくださる方もたくさんいて、スタッフと地域の方との交流も生まれています。
可愛い雑貨がたくさんあります(のぶにゃがグッズも販売していますw)し、雑貨店の方でもたまにイベントを行なっているので、気になる方はぜひ一度覗きに来てください。
雑貨店【庫-kho-】と【一般社団法人ベトナム情報センター】については、別途詳しくご紹介予定ですので、そちらもお楽しみに!
コロナ以降はワーキングスタイルも大きく変化
コロナ禍でリモートワークが一般化しましたが、AABグループでもテレワークを取り入れました。
元々、東京、大阪および海外拠点との打ち合わせは、ほとんどがSkypeやZOOM等を使用していましたが、さらに勤務スタイルも変化しました。
現在は、東京オフィスもフリーデスクになっており、出社したときは空いている席で仕事をしています。たまに、猫に仕事の邪魔をされながら(笑)、制作スタッフは必要な状況に応じて出社、企画のスタッフは、デスクワークが多いため、ほとんどテレワークの業務が中心となっています。
企画部門に特化した
プランナー集団 「AAB ink.」
AABインクとはどんな会社なのか、代表の奥本にも話を聞いてみました。
AABインク 奥本:
AABインクは、AABの企画部門を分社化した企画会社です。
広告やプロモーション全般の立案、イベントやプロジェクトの企画やコンセプトワーク、コンテンツなどの企画を中心に行っています。
強みである海外拠点のプロモーション企画から
国内外の様々な企画まで多数手がける
AABインク 奥本:
一口に「企画」といっても、案件により、その内容も関わり方も作業内容も様々です。
海外市場を対象とした自社企画の場合、現地に拠点があることでのリアルな市場情報やその国ならではの特徴を活かしたイベントや展示会、セミナー等の企画、メディアプロモーション、動画やSNSを活用したオンラインプロモーション、インフルエンサーを活用したもの、オリジナルのコンテンツや、デザインを考えて提案するものなど、企画内容は多岐にわたります。
海外に関する企画で近年多いものは、インバウンドプロモーションや、日本の産品を海外で発信するイベント、商談会、現地PRプロモーション等があります。
例えばASEANを対象とした企画も、日本側のクライアントが発信したい目的に付加して、現地の嗜好やトレンドなどを考慮し、現地スタッフとともに何度かディスカッションし、どんな企画の構成にするか、ターゲットはどこに設定するのがよいか、どの手法が効果的か、コスト面も照らし合わせ、企画作業を進めます。
他には、協力関係にある制作会社さん等の企画のサポートを行ったりもしています。プレゼン用の企画書のとりまとめやプロジェクト案件のコンセプトや方向性の策定、省庁や自治体の公示案件の企画書作成等も行っています。
わたしたちの携わる企画は、単にプランナーがPCに向かい、一人でアイデアを考えるというものでなく、どちらかというと、チームの共同作業で作り上げていくものがほとんどです。(実際の企画書の作成作業に入ると、黙々としたものであり、また時間との勝負でもあります。)
特に競合先がある場合、企画力も大切ですが、その案件に精通したそれぞれの情報力や、事前のヒアリング、実施体制、過去実績など、かかわるチームの総合力が評価されることも多いです。
一方で、この仕事の面白さは「携わる企画の内容が違うこと」で、新しい業界や市場のことを調べたり、ヒアリングしたりとその案件に応じて、毎回新しい発見や知らなかった知識や世界観が増える点にあります。
その手があったか!という手法やテーマを考えたり、ディスカッションでアイデアが生まれたりするのも楽しいですが、その企画が通り、実現して形になれば、さらにうれしい気持ちになります。制作チームや協力会社さんとともに、一緒に展開にこだわり、又その企画目的を達成しているのか?、どうまとめると伝わりやすいか?などとブラッシュアップすることで、よりよい企画になっていくと考えています。
変化のスピードが速い中、
情報収集と何を選択するか
AABインク 奥本:
プロモーションの手法や、企画に求められる内容もこの数年でどんどん変化しています。効果的な手法も多様化が進む中、対象となる国や地域、ターゲットなどにより、現地スタッフに各国の事例を調べてもらったり、オンライン上の情報だけでなく、肌感覚として本当にそれはトレンドになっているかといったヒアリングなど、リアリティのある情報が必要になります。
企画チームと制作チームが常にオンライン上で連絡を取り合い、時にブレストをしたり、新しい情報はどんどんストックして、共有し合うようにしています。
東京オフィスではたまに小さなイベントも実施
AABインク 奥本:
ベトナム情報センターや、雑貨店も併設している東京オフィスでは、食べたいものを持ち寄って、雑貨店で身内でのんびり飲むボジョレー会や、店長(見習い)猫・のぶにゃがの日頃のご愛顧の感謝のしるしとして、ハロウィンに近所のお客さまにお菓子を配布したり。
ほぼスタッフの息抜きですが、ゆるっとした小さなイベントをたまに行っています。先日は、ベトナム情報センター主催のベトナム最新情報紹介&ベトナムのお茶&ベトナム雑貨の販売のミニイベントも実施しました。
社内のスタッフだけでなく、地域の方や雑貨店を訪れてくださるお客様との交流が日々生まれている東京オフィス。雑貨店での接客やお客様との雑談、社内のお楽しみイベントなどなどで、気分転換をしながら、日々企画やイベントの制作を手掛けています。
ー 奥本さん、お話を聞かせていただき、ありがとうございました!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
この記事を読んで、「企画の仕事って面白そうだな」「プロモーションの仕事をやってみたいな」「なんだか変わった会社だな」などと思っていただけると嬉しいです。
株式会社AABは、様々なジャンルの案件に関わりながらスピード感を持って働ける会社です!
イベント業界やAABのことが少しでも気になった方、企画の仕事に興味のある方、挑戦してみたいと思う方は、ぜひお気軽にコンタクトしてください。
みなさまからのエントリーをお待ちしています!
Trend×Localization
わたしたちは、ASEAN、欧州を中心に広告プロモーション、イベント領域を手掛ける専門会社です。日系企業、行政機関、各種団体の海外における各種イベント、広告、マーケティングプロモーションを企画から実施運営までトータルにサポートします。
多様に変化する情勢の中で、多様な日本のリソースをローカライズした、リアルな現地プロモーションを実現します。
ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシアおよび欧州・フランスの海外拠点に日本人担当者が駐在し、日本と現地のリレーションできめ細やかなご提案、実施可能な体制を強みとしています。