秋と冬に北海道の同じ場所を訪れた話
こんにちは、ちゃっちーです。去年私は割引航空券の予約に成功し、北海道に３回行くことが出来た。偶然にも３回とも違う友人と行くことが出来たからか異なる時期に同じ観光スポットを訪れることになった。その時に感じたことを記録したい。
訪れた場所
私が訪れた場所は美瑛町にあるケンとメリーの木だ。時期は10月と12月に訪問。10月に訪れた時は札幌から特急電車と在来線を使い美瑛町へ。その後レンタサイクルを借りてアクセスした。駅から電動自転車で10分くらいだったかな。坂が思ったよりも急で電動自転車で良かった。
ケンとメリーの木も良かったのだが、個人的にはコスモスと山脈を組み合わせた写真が気に入っている。蜂がいっぱいいて写真を撮るのが怖かったがカメラの望遠機能を調整して、上手く撮ることに成功！！
冬の北海道
続いて12月に訪れた時のことを書こうと思う。この時は旭川に宿泊をしていたので、旭川から普通電車を使って美瑛にアクセスした。なぜ旭川に宿泊したのかというと東京ー旭川の航空券がセールで安かったからだ。しかも往復JAL。これはチャンスだ。使うしかない。
美瑛駅を降りて、友人のリクエストでケンとメリーの木に向かった。今回の移動手段は徒歩だ。なので、坂を上るのがきつい。おまけに路面が凍結してるため歩くのに神経を使う。正直、駅に戻ってバスで簡単に行ける青い池でも見に行ったほうが良かったんじゃないかと最初は思った。
しかし、木を見るとその考えは吹っ飛んでいった。めっちゃキレイ！！夏と違って周りの緑が消えたからか、以前よりも迫力が増している。そして、一面銀世界だ。自分が冬の北海道を歩いてることを実感した瞬間だ。
雪の中を歩いてみて感じたことだか、音が全く聞こえない。聞こえる音は、主に自分たちの話し声か車のエンジン音しか聞こえないのだ。理由は雪が音が伝わる空気の振動を吸収するかららしい。この体験は誰もいない雪道を歩いたから経験できたんだろう。
まとめ
今回の旅行で感じたのは日本の四季の面白さだ。同じ場所でも季節が異なれば季節はもちろん観光地へのアクセスの仕方も変わってくる。また、日本は四季が美しいとよく聞くが実際に自分が訪れた景勝地を訪れると実感できることが分かった。そして、今回は友人と一緒に旅をしたからこの経験を味わえた。自分ひとりでは絶対行かないような場所だし、異なる友人と北海道を旅行したから今回の記事のような思い出を作ることが出来たのだろう。
春休みに様々な場所に友人と旅行するけど
どの旅行も精一杯楽しんでいくぞ！！