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シュガーロード@小城の岡本ようかん

佐賀県を通る長崎街道は「シュガーロード」として知られています。この街道は、江戸時代に長崎から小倉へと砂糖を運ぶ経路として使われ、いくつか菓子が発展しました。
その中でも私が好きな「小城ようかん」についてです。


◯小城ようかん

小城ようかんは、佐賀県小城市の伝統的な銘菓です。その特徴は、伝統的な
「切りようかん」製法にあり、木箱で固めた後に包丁で一本ずつ切り分けて作られます。
私は小さい頃から、冷蔵庫にようかんが入っているのが普通、という家庭で育ちました。多分、よく貰っていたんでしょう。

◯年に1度のようかん祭り@小城市

小城市にはたくさんの老舗ようかん店があります。歴史も長いです。
それらのお店を巡り、スタンプラリーをして抽選に参加できるという
お祭りです。毎年11月頃にあります。

◯岡本ようかんって?

私は和菓子が好きで、ようかんも時々食べます。
そんな中、時折耳にしていた『岡本ようかん』。ウワサも色々と聞いていました。
「なかなか買えないよ」、「お店の感じも古風で分かりにくい場所にある」、「電話しないと絶対買えない」、「岡本のようかんしか食べない」と言っている人、「他のと全然(美味しさが)違う」と言っている人などなど。
期待値大でいつか食べられたらいいな✨と思っていたようかん。

まさか!ようかん祭りに岡本ようかんも参加されていることをイベントのチラシで知りました。この日にもしかしたら買える?食べられるかも!と1ヶ月前からその日をとても楽しみにしていました。

入り切らず、横向き。TEL隠してます。

◯私は参加できず

別件が入り、私は祭りには行けませんでした、、。代わりに旦那さんと娘がスタンプラリーに参加。
帰宅した旦那さんから『岡本、あったよ!』と茶のようかんをお土産にもらいました。
午後に行ったけど、まだたくさん売られていたとのこと。お祭りのために
量産されていたのでしょうか。
普段はすぐに売り切れてしまうほどだそうです。

◯プルリン、ツヤツヤ

ごめんなさい。写真は撮り忘れ、家族で完食してしまいました、、🙏
今まで食べた色々なものより柔らかく、ツヤツヤ感が違いました。このツヤツヤ感というのは、柔らかさが示す水分量の違いだと思います。
甘さも私にはちょうどいい。多分、歯がない人でも歯茎で噛めるほどです。
全体的な感想は『とても美味しい。好き😋』。

来年こそは祭りに参加して、他の店舗のものも食べてみたいです。

また書きます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました
🙏😊




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