「そうだ、京都に住もう」身軽にサクッと住む時代の到来。
こんにちは!
WISE OL HOSTELS KYOTOの細田です。
「そうだ、京都に住もう」
今日書く記事は京都移住化計画の重たい話ではありません。
身軽にサクッと京都に住んでみませんか?という提案です。
どこかに「住む」ことがどんどん軽くなってきた時代
「住む」ってなんだか重たいことのようなイメージがないですか?
昔、どこかに住むってなると、家を探して、たくさんの物件を内覧して、引っ越して、多額の初期費用払って。
お金も労力もかかるから、ある程度長期的に住む計画をたてる、そんな必要がありました。
だからみんな頻繁に引っ越しすることはない。
一度決めた場所にある程度の長期スパンで住む。
それが「住む」ことのイメージになってるような気がします。
でも、時代はどんどん変わってきています。
ノマドワーカーとかアドレスホッパー、モバイルボヘミアンと呼ばれるようなどこでも仕事ができる住む場所を選ばない人たちが現れるようになって。
どんどん「住む」ことのイメージは変容しているようにも思います。
彼らはどこに住んでいるのか
じゃあ、そういった住む場所にとらわれない人たちは一体どこに住んでいるの?
我々がやっているようなホステルに住んでいるんです。
もちろん中にはもっとアットホームなゲストハウスに住まれる方。
もっとラグジュアリーなホテルに住まれる方。
果ては、荒野にテントを貼って。もしくは自分の好きな車を改造してバンライフと呼ばれるような生活様式で日々の生活を送ってる方もいるかもしれません。
ただ、中でもホステルが群を抜いて選ばれているように僕は思います。
なぜホステルが選ばれるのか。
ゲストハウスよりちょこっと規模が大きくて、ホテルよりずっと安価なホステルがちょうど心地よいのではないか、と僕は考えています。
オシャレでインテリアにもこだわった内装。
そんなホステルを我が家として住めるってよくないでしょうか?
毎日オシャレなホステルに帰ってくる。
広めのラウンジでゆったりと作業できる。
何よりも、玄関を出たらそこは京都。
ホステルを住居にすれば、そんな生活が可能なんです。
なぜ、京都なのか
もちろん、僕達のホステルが京都にあるから是非京都に!って言いたい。笑
でも、それ以上に僕達も京都に惚れているから、京都に住むことをお勧めしたいんです。
京都なら関西各方面のハブになるので、どこに通勤通学するにも便利な立地なのかなって思います。
でもこう話すと、
例えば、大阪に会社があるならわざわざ京都に住まずに大阪に住む。
そういう考えの人もいると思います。
ただ、大阪に住んでいると、京都観光する時にわざわざ京都まで出てくる必要がある。
でも、京都に住んでしまえば、家を出たら京都。
ここに大きな違いがあるんじゃないかなって僕は思います。
京都は日本随一の歴史を持ち、文化を持ち、芸術を持ち、伝統を持っています。
東京や大阪には最新カルチャーがあるかもしれない。
でもそれは常に作られ続けています。毎年新しいものが生まれる。
唯一、歴史は作ることができません。
今日明日で決して作ることができない歴史を京都は持っています。
日本中どこを探しても見当たらないような歴史を京都は持っている。
だから、日本のみならず世界中から多くの人がその歴史に触れるために京都を訪れるのだと思う。
そんな、歴史ある京都に住むことと、別の場所から訪れることは大きな開きがある。
だから、人生で一度「京都に住んでみる」のもいいんじゃないかなって僕は思います。
個人的な話だと、僕は休日に散歩がてら伏見稲荷大社を訪れます。
そんなことができるのも、京都に住んでいるからこそ、だと思います。
「サクッと京都に住む」は全ての人が可能
そうは言っても、そんなことができるのはノマドワーカーやアドレスホッパーのような一部の人に限られるんじゃないかって思いながらこの記事を読まれているかもしれません。
でも、僕はそんなことはないと思っています。
昔、東京のホステルで働いてるときに出会った大学生の男の子がいました。
大学はどこに通ってるのかって聞くと、北海道の大学だって答えたんです。
衝撃でしたね。東京から北海道の大学に通ってるの!?って。笑
で、よくよく話を聞いてみると。
今自分は大学4年生で、学校は週に1回ゼミに行くだけでいいと。
となると、東京ー札幌間の往復の飛行機代は1回1万円以下で買えるので、月4回の通学は4万円以下で収まる。
大学3年生まで家賃月5万円の場所に住んでいたので、逆に東京に住みながら(実家)飛行機で通った方が安いと。
時代が進んで、LCCが当たり前になったからこそ、できる生き方だなって思いました。
そう考えると、同じように京都に住みながら別の県の大学に通うってことも不可能ではない。
他にも、上で書いた通り、関西近郊のハブになるのが京都なので、どこにも行きやすい。
そんな立地だからこそ、京都に住みながら他の県に通勤するのもありだと思います。
コロナの時代に入って、月の大半がリモートワークになった方も、拠点を京都に置きながら、会社出社の日だけ近くの宿に泊まるとか。
今までは、目的(学校や会社)があって、その周辺に住むのが当たり前の感覚だったけど。
これからはもっと、「自分が住みたい場所に住む」を実現させてもいいんじゃないかなって気がします。
昔はそうは言ってもできなかった。そういう仕組みがなかった。
でも、そういうことができやすい時代になった。
僕達のホステルが提供したいのは、単なる部屋貸しではありません。
そういう生活を提供したいのです。
敷金礼金いりません。初期費用はカードキー発行の1000円だけ。
サクッと来て、サクッと住んで、サクッと出ていける。
生活は少しミニマムになるかもしれないけど。
そういうことができる、しやすい時代になった今、住む場所を変えて、気分を変えて、人生を変えて、面白く生きてみるのもいいのかなって気がします。
そうだ、京都に住もう。
ふっと思いついたことが、簡単に実現する時代。
京都に住みたくなったら是非WISE OWL HOSTELSを思い出してください。
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