見出し画像

ヨーロッパ旅行④クロアチア・ザグレブ🇭🇷

こんにちは。
食パンかじり太郎です。
この記事を読んでいただき、ありがとうございます!

2024年9月にヨーロッパを周遊してきました。
行った国は
クロアチア🇭🇷(ドブロクニク、ザグレブ)
スロベニア🇸🇮(ブレッド、リュブリャナ)
ハンガリー🇭🇺(ブダペスト)
オーストリア🇦🇹(ウィーン)
です。

ドブロブニク最終日です。午後の便でザグレブに向かいます。

Morning

この日も早起き。フランシスコ会修道院の横にある石に乗るチャレンジをしたり、猫ちゃんを追いかけたりしながら、パン屋さん「Bakery Mokosica」に向かいました。ショーケースに並んだおいしそうなパンを、とりあえずフィーリングで注文し、持ち帰って宿で食べました。どれもボリュームがあっておいしかった!パン屋さんではついついたくさん買ってしまう…

お腹いっぱいになったところで、ロブリイェナッツ要塞へ。観光案内所に荷物を預けました。スーツケース1つにつき7ユーロくらいだったかな、観光地価格にやられっぱなしです🥺

前日買ったドブロブニクパスの有効期限がこの日の朝10時。要塞に着いたのが9時45分くらいで結構ぎりぎりでした。パスを提示する場所が結構な階段の上だったので、駆け足でした。はあはあ

要塞から見える景色は抜群でした。キラキラな海と旧市街が同時に臨めました。暑かったけど本当に行ってよかった。

旧市街に戻り、ぼちぼちドブロブニク空港に向かうことにしました。バスもありましたが、ウーバーで調べてみると安く空港まで行ってくれるタクシーがあったのでそれで行くことにしました。安すぎて本当にこの値段で合っているのか不安でしたが、待ち合わせに少し手こずってしまった分の待機料金?と、距離に基づく追加料金というものが3ユーロほどプラスされているだけでした。2人分の運賃と利便性を考えると、かなりコスパ良かった気がします。運転手さんがフレンドリーでたくさん話せたのも良かったです。

空港ではコーヒーを飲んだり朝買ったパンをランチにしながら過ごして、いざザグレブに向かいます。タラップで乗るタイプのコンパクトな飛行機。隣の方が日本人でした。久しぶりに日本人に会いました。機内サービスでお水をもらえました。結構なみなみ注いでくれるので、何回かこぼしました。

ザグレブ到着

1時間ほどのフライトでザグレブ空港に到着。あいにくの雨でしたが、持参したレインコートとレインブーツが大活躍でした。市内へ向かうバスは、タッチ決済可能なカードが使えました。

座れなかったため、立ちながら英語で会話していたら、隣に立っていたムッシュが話しかけてくれました。スピードが早くてほとんど聞き取れなかったのですが、いかにもうむうむという風に相槌を打ちました。小さい頃ザグレブに住まれていたようで、車窓から見える建物について色々と教えてくれました。

雨と渋滞でかなりバスが遅れていたようで、奥の方の席に座っていたマダムが怒り気味で「なんでこんなに遅れているのよ!」的なことを言っていて、急に席を立ってなぜか私の方に向かってきて、「いつもだったらこの半分の時間で着くのよ、なんて遅いのかしら!」的なことを言われたので、「この時間(夕方、おそらく通勤ラッシュ)は混むかもですね」的なことを返したら、「そう!あと雨だし!私降りるわ!」と言って、バスを降りてしまいました。めっちゃ外国を感じました。

ほどなくしてザグレブ中心地のバスターミナルに到着しました。降りる時に先ほどのムッシュが「どこに泊まるの?案内しようか?」と言ってくれました。あらゆる媒体で「外国での親切は無料ではない」ということを見聞きしていたので警戒しましたが、明らかにいい人なのでは?という判断により、道案内してもらうことにしました。(危機感薄すぎますね、でも何かしらハプニングがあった方が旅はおもしろいと思います。もちろん軽めのハプニングであることが前提ですが)

トラムに乗った方がいいとのことで、サクサク歩き出すムッシュ。なんとこの方、キオスクで私たちの分まで切符を買ってくれました。払いますと申し出るも、めっちゃ安いからええねんとのこと。どんだけ親切なんだ。感動してしまいました。もちろん後から何倍にもなって請求される可能性もありますが、この人に関してはそれはないだろうなと思わせる謎の安心感。

トラムに乗ったのですが、すぐに車両点検?で止まってしまい、いつ運転再開するかわからないので歩くことに。買ってもらった切符は大事に保管してお土産にしました。

かなり長い距離を歩いて、私たちの宿の近くまで案内してくれました。別れ際お金を請求されることももちろんなく、シンプルにいい人でした。英語が堪能な同行者が言葉を尽くしてお礼を言ってくれました。なんで私はこういう場面で感謝を伝える能力が無いんだろうと悔しかったです。この経験を糧に英語を頑張ろう。そして、私も帰国したらここでいただいた親切を誰かに分けようと思いました。

Evening

宿に荷物を置き、夕食に出かけました。
「GOSTIONICA RESTRAN PURGER」

短い麺が入ったスープ、ザグレブ風カツレツ、オムレツ、シベニク風ワインを注文しました。ちなみにメニューには日本語も書かれていました。シベニク風ワインはアルコール度数120%かと思うほど強かったです。食べ物はどれも美味しく、私たちに大ヒット。

帰りにKONZUMでお菓子やヨーグルト、フルーツを買いました。バナナを買ったのですが、量り売りなので好きな量を買うことができました。このシステム便利です。外国のスーパーは否応なしにテンション上がってしまう。

この日の宿はバスタブがあったので、入浴剤を入れてリラックスしようと意気込んでいたのですが、お風呂の栓がありませんでした。ずっこけました。あと、なぜか洗面所が合わせ鏡になっていて、怖いのを通り越して面白かったです。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!次の記事でもお会いできたら嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!