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ヨーロッパ旅行③クロアチア・ドブロブニク🇭🇷【眼福すぎる城壁からの景色】

こんにちは。
食パンかじり太郎です。
この記事を読んでいただき、ありがとうございます!

2024年9月にヨーロッパを周遊してきました。
行った国は
クロアチア🇭🇷(ドブロクニク、ザグレブ)
スロベニア🇸🇮(ブレッド、リュブリャナ)
ハンガリー🇭🇺(ブダペスト)
オーストリア🇦🇹(ウィーン)
です。

前回に引き続き、ドブロブニクに滞在しています。

Early morning

昨日、朝の街が最高すぎることが判明したため、早起きも苦ではありません。朝ご飯を調達しに出かけました。

やはり早朝は人が少なくていいですね。その代わりに猫ちゃんがたくさんいます。歩いているだけで楽しいです。

Refresh juice barというお店でグラノーラボウルとコーヒーを注文して、テイクアウトしました。グラノーラボウルは、いちごヨーグルトの上にオートミール、アーモンド、バナナ、ナッツ、チアシードがこれでもかというくらいたくさんトッピングされていました。かなりビッグサイズで、三日分の朝食になりそうな量でした。おいしかったです。また食べたい。

見たかった景色

朝ご飯を終え、次の宿に荷物を預けられるか聞きに行きました。若い男性が対応してくれて、まだ部屋の準備はできていないけど、部屋に荷物を置いておくことは可能とのことでした。そして、私たちのとても重いスーツケースを両手で軽々と五階まで階段で持って行ってくれました。ムキムキマッチョマン!

そして、インフォメーションセンターでドブロブニクパスを購入しました。城壁に入るならこのパスを買った方がいいという情報はnoteで得ました。ありがとうございます。城壁のチケット単体と同じ値段で、他の施設にも入ることができたり、特定のレストランなどで割引を受けられたりするパスです。

いざ、城壁に参ります。ピレ門のそばの入り口から入ったと記憶しています。階段を登ると、そこには見たかった景色が広がっていました。眼下に広がる美しいオレンジ色の屋根たち。ガイドブックなどで何度も見たあの景色を自分の目で見ることができて感動しました。

タクシーの運転手さんに、もし私たちがドブロブニクに新しく家を建てるとしたらオレンジ色の屋根にしなければいけないのか聞いてみたところ、そういうことになっている(?)(せっかく答えてくれたのに、私の英語力の問題で聞き取れませんでした)とのことでした。専門の業者があるというような感じだった気がします。

水分を持ってくるのを忘れたので、城壁内のお店で炭酸水を購入しました。キャッシュオンリーで、お高めです。再入場ができないため、城壁に入る前に飲み物を買っておくことをおすすめします。日差しを遮るものが何もなくて暑かったです。

写真を撮りつつ一時間ほど歩き、満足したので城壁を降りました。とても良い経験でした。この感動を表す語彙力が欲しい。

Afternoon

お昼ご飯はレディピピに行きました。満席でしたが、それほど待たずに入ることができました。しかし、順番を待つシステムが難しかったです。日本のレストランの名前を書いて順番を待つシステムは便利すぎると思いました。

コーヒー、レディピピサラダ、チェヴァプチチをオーダーしました。チェヴァプチチ、おいしかった!

続いて、デザートを食べにDolce Vitaに行きました。

メニューの名前を失念してしまいました。クレープ生地の中にバニラアイスが入っており、周りにりんご、ぶどう、桃(たぶん)などのフルーツがたくさん乗っていて、おいしかったです。コーヒーを頼んだらクッキー(ロータスのような感じ)が添えられていました。嬉しい。

食べ終えた後は、フランシスコ修道院に行き、有名な回廊を見ることができました。薬局も覗いてみたのですが、お休みのようでした。

異変が起こる

宿で一息つくと、なんだか胃が痛いような気がしてきました。気のせいだとやり過ごそうとしたのですが、どうにも気持ち悪い。痛みが続いたので、この後行く予定だったスルジ山は彼一人で行ってもらうことにしました。撮った夜景の写真を見せてもらいましたが、とても綺麗でした。行きたかった…

待っている間、持参した胃薬を飲んで大人しくしていました。私は普段胃が痛くなることはあまりないのですが、念には念をでスーツケースに入れた薬が大活躍してくれました。彼が帰ってくる頃には食欲が復活するくらいになりました。

結局、何が原因だったのか分かりませんでした。この日はずっと彼と同じものを食べていたのですが彼は元気でした。とにもかくにも、治って良かったです。

Evening

胃痛も治まったところで、夜ご飯を食べに行きました。
「Mama’s Pot Tavern」

ここで今回の旅で初めてお酒を飲みました。私は胃痛の後だったので(?)ミモザ、彼はクロアチアのビール「Ozujsko」を注文しました。Ozujskoを少しもらいましたが、スッキリしていて口当たりが良く、とても飲みやすかったです。ご当地のビールっていいですよね。学生の時に行った台湾、フィンランドでもそれぞれ台湾ビール、ラピンクルタ・カルフを飲みましたが、どれもおいしかったので印象に残っています。

食事はトマトパスタとChicken wokを頼みました。一つ一つのメニューに、どんな材料が使われているか英語で添え書きされていたのでありがたかったです。Chicken wokは鶏肉・ズッキーニ・なすが使われていると書かれていて、おいしそうと思い頼みました。何やらとても馴染みのある味だと思いきや、wokとは中華鍋という意味のようです。思い出しました、これは青椒肉絲だ。お米が恋しくなるくらい日本で食べる青椒肉絲と同じ味で、おいしかったです。

帰り際、日本語でありがとうと言ってくれて嬉しかったです。店員さんがとてもフレンドリーでした。

お店を後にして、腹ごなしに散歩しました。お土産屋さんでドブロブニクと書かれたマグカップを購入しました。東京と書かれたマグカップを買う外国人の気持ちが分かりました。帰国後、家で大活躍しています。

ぴかぴかのタイル

ドブロブニク最後の夜はあっという間に過ぎていきました。宿に戻り、シャワーを浴びて爆睡しました。この日も最後の方はシャワーが冷水になってしまいました。(私がたらたら浴びているせい)

感想

・夕方に宿で洗濯しました。靴下やハンカチなどの細かいものを干すときにピンチハンガーが大活躍したので、旅の途中で洗濯をする予定の方はぜひ荷物リストに加えていただきたいです。ヨーロッパは空気が乾燥しているので洗濯物は一晩干しておけば乾くとガイドブックで読みましたが、翌朝になっても微妙に湿っていました。洗濯をする際はなるべく早めの時間にした方が良さそうです。冬はまた違うのかな?
・コーヒーを頼む際、日本で言うブレンドとかドリップがどれに当たるか分かりませんでした。アメリカーノが近いのでしょうか。
・チップの渡し方が難しすぎる!旅程が進むにつれて、周りのお客さんたちから会計の仕方を学ぶことができましたが、最初の方は困惑しました。この頃はまだカードで支払う際にチップを加えた分の合計を出してもらえることを知らず、現金で払っていました。後々チップについても記事を書けたらいいなと思います。意外とネットで検索しても詳細な渡し方についての記事は出てこなかった気がします。

他にも思い出したら追記します✍️
記憶がどんどん薄れてきている…

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
次の記事でもお会いできたら嬉しいです!

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